2018年05月03日
VFC MP7 & UMP9 躓きホップ解消(UMP9編)
躓きホップ解消UMP9編です。MP7編は分解手順も工作も多く少々ホネでしたがこちらはちょっとだけ楽ですよー。
UMPの分解方法はこちらの動画で紹介されています。
躓き量は1.5mmでした。しかも画像のように、
最初からフィーディングランプの傾斜とマルイパッキンに若干の距離が。なのでパッキンは切ってしまわず突起部分だけを1.5mm切削します。
すると、
はいピッタリですね。
続いてインナー固定溝を新設します。もともとの溝自体が1.5mm幅なので溝が繋がってしまいます。なのでアルミ材等でノズル側1.5mmを埋めます。今回はここが一番面倒でしょうか。。。(写真撮り忘れました^^;;)
続いてアームの押し位置をずらします。今回も+0.5mmの微調整含め2mm。今回はチャンバーを弄らずアームを工作します。移動量が2mm程度だと軸穴を新設したら元の穴と繋がってしまいますので。
元のアーム形状がこちらなのですが、
まずは赤い部分を切削し、
青い箇所にABSプラ板を貼付け押し位置のピークをずらしてあげます。背に貼ったのは押し量の幅を稼ぐ為です。硬化後、赤い部分を切削し成型。
あとはMP7と同じように溝を追加(写真はMP7の流用)
あとは組み立てるだけです。
これでMP7A1, MP7 NAVY, UMP9の全ての躓きが解消されマルイ並みの安定を得ることができ、軽い+かっこいい+よく当たる=楽しい!ウエポンが完成しました。
ここまでくるのに正直かなりめんどくさかったですが、ビシッと狙いどおり飛んで行く弾道をみると「あーやって良かったな」って救われます。
以上駆け足紹介でした!
(心の声)
ていうか。。。いいかげんVFC。。。GBB全般において躓き解消してよ。。。ノズル長くすればいいだけなんだから。。。
どうせオモチャなんだしどれだけリアリティ求めても多少のデフォルメ避けられないんだし。。。