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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月28日

CyberGun SCAR-H mk17 ボルトキャッチ問題解消

サイバーガン SCAR-H MK17 GBB のその後について。



これまでのカスタム(バレルカット、ノズルリターンスプリング新造、ホップネジ&パッキン交換)で、箱出しではグズグズの性能だったMK17が優秀なゲームウエポンに生まれ変わりました。

しかしリロード時にマガジンを強く叩き込むと勝手にボルトリリースされる問題をすっかり放置。


「マグチェンしたら結局ボルトリリースするんだし、そんなの些細なことでしょ???」



と思われる方もいると思いますが、自分はかなり気になっちゃうタイプなんですよねぇ何かリズムが狂ってしまうというか。

これからGBB本番の季節ということもありますし、このたび解消に乗り出した次第です。



ボルトキャッチ内蔵の押しバネを弱めてみたり色々試すも効果無し。

まぁパーツのクリアランスが最大の問題なのは一目瞭然なのですが、構造上M4系のようにシムかますだけとはいかず、かといってファイアリングピン周りを分解するのは面倒臭いので原始的な方法をチョイス。


それは。。。




ボルトキャッチを鋭角に削ってやった!



この部分、指で押し上げたときはしっかり突出量稼げてるのですが、実際ボルトとぶつかった時に甘いクリアランスが災いして掛かりがぬるくなってしまうんですよね。

その結果マグチェンジの振動に耐えられずリリースしてしまうと睨みました。

ちなみにこのパーツ、めちゃくちゃ硬いスチールなのでリュータービットは切断砥石推奨^^;;




そしてこれだけではまだ解消とは言えず、



ボルトキャッチが受けとめるボルトインサートも(イラストで失礼)、






このように先ほど削ったキャッチが食い込むように削ると。。。



バッチリです!かなり強い力でマガジンを叩き込んでも勝手にリリースされることはなくなりました!ボルトリリースボタンでの操作にも支障は無し!



これでもうマグチェン時に萎えることはなくなるでしょう。


あ〜もう超スッキリ^^



  

Posted by N e o at 11:21Comments(0)SCAR-H

2018年02月02日

SCAR-H mk17 その後



前記事
http://neoreloaded.militaryblog.jp/e880099.html
の続きです。

サイバーガン SCAR-Hボルトガイド破損の件、あまりにも待たされすぎて忘れてましたが再販のニュースを見て思い出したので経過報告。

はい、いまだサイバーガン ジャパンより回答はなしです。

ショップに申告してゆっくり1ヶ月待ってみたが連絡がなく、流石にしびれを切らして進捗を問い合わせてみたところ「先方からまだ回答ないです。こちらから再度話投げます。」と親切な回答。

しかしそれから数ヶ月まるっきり音沙汰なし。

まぁ覚悟してましたけどね。

G&Gとか多少時間かかってもちゃんと回答くれるんだけど。。。

サイバーガンジャパン、ジャパンと名乗れるほどの仕事振りではないですね。

ショップ様が親切なだけに残念です。

パーツ供給の様子もないし、VFCじゃダメなんでしょうか?

皆さんもご注意ください。(トホホ)  

Posted by N e o at 17:44Comments(0)SCAR-H

2017年09月28日

勘弁してよ。。。Mk17



Cyber Gun(VFC)Mk17(SCAR-H)GBB

分解調整中に発見






ボルトのブレ止めガイドがモゲとるやないかい!
 
 
 

この状態でご丁寧に黒染めされてることから、当方の取り扱いミスによるものではないことは明白。。。


お庭番のNishiyan240様のもボルトキャッチのインサートネジが入ってなかったりとか、



もうホントにね。。。



勘弁してくれ、VFC。。。涙(いや、怒!)



挙動に問題ないのが救いだが、気付いちゃった以上分解の度に気持ちは萎えますわ。

どよーん
 
 
 
皆さんも今一度ご確認ください
 
 
 
  

Posted by N e o at 21:38Comments(2)SCAR-H

2017年09月27日

Mk17 GBB 調整 その後

前回の続きです。




お庭番の日々のNishiyan240さんがブログで紹介している方法でもバッチリ治りました!

自分はWEM4のリターンスプリングが余ってたので自由長20mmくらいに加工して調整しました。

あとノズル分解したついでにバルブスプリングも純正より柔らかめのものに交換しましたが効果はわかりません。念のためですね。

ご参考までに!
 
 
 
   

Posted by N e o at 02:08Comments(0)SCAR-H

2017年09月26日

Mk17 GBB 考察



前回の記事の続きです。

Cyber Gun(VFC)Mk17(SCAR-H)ですが、他に気になるところが何点か。。。


ボルトを分解したところノズルが分解できないハメ殺しタイプでした。

これだとリターンスプリングが切れただけでもノズルごと、あるいは最悪メーカーが個体売りしてくれなければボルトごと交換するハメになります。

しかもリターンスプリングのエンドの直角曲げが綺麗に処理されてなくて、作動の度にフリクションダメージをため込みそうな感じで精神衛生上よくないです。。。汗


また、装弾数24発を数ターン余裕で撃ち切れるくらいのマガジンタンク容量はありますが、ガスの流量が多いのか急激に冷えて初弾と最終弾の初速差が大きい。この辺を調整するためバルブスプリング等(ちなみに純正は超硬いです)を弄りたくてもそれが出来ないという事態に。

以上の点はメーカーが対策パーツをリリースしてくれない限り解決しようがないですねぇ。。。


↑こちらは当方の間違いで、お庭番の日々のNishiyan240さんにアドバイスいただきノズル分解することが出来ました!



あとはしばらく遊んでいるとボルトストップからマガジンをロードしたとき、マガジンを挿した衝撃だけでボルトが閉じてしまう。

ボルトキャッチはスチールですし、ボルト側にもインサート入っているのでこれらが削れたりとかはしているわけではないのですが、構造上ガッチリ食い込ませることが出来ないのでしょうか、この辺はさらに要考察です。



以上、いい方法が見つかればこちらで紹介したいと思いますが、同じ症状を解決された方いらしたら是非教えてくださいね〜。
 
 
 
   

Posted by N e o at 21:44Comments(2)SCAR-H

2017年09月26日

Mk17 GBB 調整

ご無沙汰してます。

久々にテンションのあがる逸品、

Cyber Gun(VFC)のMk17(SCAR-H)GBB

をゲットしました。





箱出しでもフル/セミともに作動性最高で、外観もさすがVFC。ほんといい買い物した感じですね。

特にマガジンを温めたときのリコイルには本当シビレますよ。

ただ実射性能はお世辞にもいいとは言えず、かなりの頻度でダブル発射に弾ヒョロ、初速もホップも安定しない。とくにマガジンを温めたときは顕著。

その症状がノズル長すぎるケースに似てたため分解してチェックするも問題はなさそう。

なのでいまいちどよく確認してみた。

ノズルが長い場合はローディング時に弾を前に押し出しすぎて保持できずに弾ポロするので、挙動としては1発撃ったあとに弾がインナーの中で「サラサラ〜、ポトッ。。。」って感じになるのだがコイツの場合は少し違う。

1回トリガーを引くと1発は勢いよく発射されその直後にヒョロ弾が「発射」される。

例えるなら2点バーストの2発目だけパワー不足のような感じ。

ガスブロという特性上、電動ガンのように同時に2発給弾されることは考えにくいし、もしそうなった場合でもヒョロ弾が2発「同時に」発射されるはず。

このようなケースは初めてなのでここからは勘とトライ&エラーです。

(ちなみにホップをかなり強めに掛けたら大丈夫だったのですが0.28gでも使い物にならないので却下)



まずは鋼鉄の塊で直接パッキンおさえる構造のホップアームに押しゴムを保持する溝をオートウェルドで成型追加。




この形状に対応すべくインナーの窓も拡張したのにも関わらず、


全然効果なし。。。汗



その後形状を元に戻し、何度もバラしては検証をしてみるも(ほんと何十回も。。。涙)原因が分からず困窮している中で、偶然気付いたことありました。

それは、



アンダーレールを外して撃つと安定する!



アンダーレールはアウター固定も兼ねているので面倒でも射撃時はきちんと組み立てて撃つようにしてました。

しかし何度も検証してくうちにホント嫌気がさして横着して組まずに撃ったら驚くほど安定したのです。

先ほど触れましたアウターの固定も然りですが、このアンダーレールはホップ調整ネジを固定する役割もしています。




このように。なので分解してみると、




支え部分にスレ跡があるのが確認できます。

ホップネジが最初異様に硬いのはそのせいです。

理屈はよくわかりませんがこれが原因と睨み、アンダーレールを組んでもこの状態を保てるようなアイデアを再現してみました。



まずは下記のネジ(M5)を用意します。



少々割高ですが鍋屋バイテックさんで買えます。

この「小頭」でないとアウター基部と干渉しますのでご注意。

自分は近くのネジ屋さんで「小頭」ではないネジを個売り(¥40)してもらい頭の径を電動ツールで加工しました。

ネジの長さは13.5〜14mmなので16mmを購入しカットしました。

そして根元に純正ネジに付いていたOリングをかまします。

自分は純正ネジにある溝も加工して再現しましたが無くても大丈夫かもしれません。

(溝を作るとき深く掘りすぎて六角穴に貫通してしまい1本ダメにしまいました^o^::)



そして完成したのがこちらです




これで弾ポロも無くなり弾道も安定しました〜涙

厳密にはマガジンを温めすぎる(40度くらい)と再発する傾向がありますが、実質その温度で運用することはないので自分的には問題ないと判断。

おそらくOリングのクッション性が功を奏しているものと思われます。まぁ何故かの理屈はいまだ理解できてませんが。。。苦笑

なので「あまり硬く締めすぎず、なおきちんと滑り止めの役割を果たしてくれる」ポイントでネジの長さを調整するのがコツかもしれません。



アンダーレールの干渉部分をザグって純正ネジを使う方法でも同じ効果が得られたとは思いますが、自分は主張の強すぎるホップネジも気になってたのでそれも目立たなく出来て一石二鳥でした。(ゲーム中にグローブのまま調整できるというメリットはあると思いますが)

ともかく、これでモヤモヤがスッキリしました〜

(ちなみにもはや自分が海外ガスライフル買ったときの通過儀礼となってますが、コイツもインナー225mmまでカットしてパッキンはマルイに変えてます)




 
今回も独自レシピですし個体差にもよると思いますので試される方はあくまでも自己責任で! 


その後へ続く。。。
 
 
   

Posted by N e o at 14:21Comments(0)SCAR-H