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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月11日

VFC HK417 GBB チャンバーパッキン交換

VFC GBB HK417、別次元の大迫力ブローバックで非常に魅力的なモデルですが、
チャンバーシステムのせいか個体差か、安定性と弾道がダメダメです。
形状はマルイGホップパッキン互換のようなので、
手持ちの各社パッキンを試してみました。

均一の圧で計測できるようソースはエアタンク。
純正の状態でNPASを最大96m/sec程度にセッティング。
0.2gのマルイプラ弾でそれぞれ40発(2マグ)程度テストしました。


【VFC純正】
初速も弾道もバラバラ。
96〜30m/secあたりで射撃毎に初速があっちこっち。弾ポロも頻発します。
0.2gでは適正ホップにセットできず(弾ポロ回避すれば0.25でも鬼ホップ)。

【PDIパッキン】
若干マシにはなるが純正とほぼ変わらず。

【甘口なまこ】
初速は若干落ちる(約82~78m/sec)が、弾速も弾道も安定。
0.2gで適正ホップにセット可能。

【マルイGパッキン】
高い初速(約94m/sec)で安定傾向にあるが、
1/5くらいの確率で低初速弾(約60〜40m/sec)
0.2gで適正ホップにセット可能。


結果、多少の初速は犠牲にしてでも安定性を取り甘口なまこに決定。
ただなまこは価格も高く(なんと¥1,800程度!!)
耐久性も低いのでランニングコスト的には最悪。
頼みの綱だったマルイがもうちょっと安定してくれれば完璧だったのですが、
仕方ないですね。

なおこの結果は各社パッキンの絶対的な性能ではなく、
あくまでもVFC417チャンバーシステムとの相性がもたらすものと考えられます。
また個体差もありますので、あくまでもご参考まで。

他にベストなレシピ考案された方、ぜひご意見下さい。
  
Posted by N e o at 15:19Comments(0)VFCHK417

2014年09月11日

VFC HK417GBB 買って最初にすべきこと vol.2

VFC GBB HK417の続きです。
ラッチ部分でもう1点、改善した方が良いところ。

それは「ラッチの掛かりが甘い」こと。

元々ラッチスプリングのテンションが弱く、
さらにラッチが引っかかる窪みがM4等に比べてかなり浅い。
なので射撃時の振動で引っかかったり外れたりとパカパカ鬱陶しい。
特にホールドオープンした時に引っかかりが外れると、
チャーハンが勝手に後ろに飛び出してくる様が何とも情けない。

これを改善するため小加工します。

最初レシーバーの窪みを深く掘ろうかと考えたが、
厚みがない部分なので断念。
なのでラッチスプリングのテンションを上げます。







ラッチを固定しているピンを抜くとラッチとともにスプリングが出てきます。
このスプリングを引っ張って自由長を少し伸ばす。
そして元に戻すだけ。

これだけで417の醍醐味である激しいブローバックでも、
勝手にラッチが外れることがなくなりました。

簡単なので同じ症状の方にはオススメです。




  
Posted by N e o at 03:44Comments(0)VFCHK417