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Posted by ミリタリーブログ at

2018年07月19日

GBLS DAS GDR15 簡単ピストンリリース & パワーOFF!!

今日も暑いですね。

引き続きGBLS DAS GDR15ネタです。



DASはEBBという特性上、通常の電動ガンとは違う取り扱い手順がいくつかあります。今日はそのひとつ、ピストンリリースについての紹介です。


TOPカートレスと同じくシア式なので、運用中は常にコッキングされた状態となります。保管する時はこれを解放してあげなければいけません。

TOPの場合は射撃制御は電子式でマガジンハウジング内のパワースイッチをマガジンが押している間だけ通電するという設計の為、ただマガジンを抜いてトリガーを引くだけでピストンは解放されますので手間はかかりません。

しかしDASは射撃制御を機械式にしている設計上、トリガーを引いてしまえばバッテリーが繋がっていれば必ずギアが周り次弾がコッキングされてしまいます。コッキング動作をさせずにピストンだけを解放したい場合はバッテリーを抜いてトリガーを引かなければいけません。

これではゲーム中、セーフティーに戻る際など面倒ですよね。



そこで裏技というか、便利な方法をBULLETスタッフ様に教わったので紹介します。



まず、DAS GDR15のシアは下図のような構造となってます。




お分かり頂けますでしょうか?

と言うことは。。。






と言うことなので。。。





後ろのテイクダウンピンを抜いた状態でストック根元あたりをチョップして一瞬の隙間を作るだけで「パコン!」とピストンだけが解放されます。トリガーを使わず擬似的にシアを落としてあげる感じですね。こうすることで通電させずにピストン解放させることが可能です。

ただしゲーム中などは特にチャンバー内に弾が残っている状態が想定されますので、まずは必ずマガジンを抜いて安全な場所(弾抜き箱やターゲットボックス等)に向けて弾抜きをした後にこの動作を行って下さい。

この動作は簡単にシステムのスイッチをOFFることが出来ますので保管時にも重宝しますし、バッテリー交換の際にも「安全な状態での交換」という意味で役立ちます。実際GDR15の説明書には「保管の際、バッテリー交換の際はスイッチオフに」と記載されてます。なお、トリガーを引くと再びスイッチONとなる構造なのでこの動作の後はトリガーを引いてしまわないようにご注意ください。



以上、ご参考まで。
BULLET様のブログ(YouTubeリンク)にてわかりやすく映像で紹介されてます。是非ご覧下さい。





  

Posted by N e o at 17:53Comments(2)GBLS DAS

2018年07月19日

GBLS DAS GDR15 ハイダー交換の際は!!

GBLS DAS GDR15 やっぱ楽しいですよ〜

ところで、BULLET様のブログコメントでハイダーは何とか取れたけど交換用のハイダーがつかない、途中で止まってしまう、との報告がありました。わたしも自信のブログで硬く固着されたハイダーの取り外し方は紹介させていただきましたが、その後の解説をするのを忘れてましたのであらためてシェアします。

ハイダーの固着には強力なネジロックが使用されており最初ビクともしませんでした。なのでたっぷりの熱湯を湧かして銃口側を下に向けお湯がバレルに入らないよう注意しながらハイダーの根元(金属部分)を狙うように熱湯をかけます。10〜20秒ほどでしょうか、じゅうぶん熱を浸透させたらプライヤーなり軸を通すなりで捻れば取れると思います。

そしてその後、何もせずハイダーやサプレッサーを付けようとしても付けにくい(もしくは付かない)症状があります。それは厚く盛られたネジロック材が硬質樹脂のようにネジ山を埋めてしまっているからです。なのでカッターなど先の尖った硬い鋭利なもので丁寧にネジ山に埋まったそれを除去してあげてください。先端付近も念入りに。



こちらは清掃後の写真。先端の方ザラついているのが確認できますね。最初ここの山が完全に埋まってる状態でした。これくらい清掃してあげると無事に各種マズルパーツを取り付けることが出来るようになると思います。

同じような症状でお悩みの方は是非お試しください。




  

Posted by N e o at 11:34Comments(0)GBLS DAS