2018年09月22日
Mk18 mod1 GBB 謎のボルトスタック
みなさんこんばんは。
今回もVFC Mk18 mod1 GBB ネタです。
躓きホップは無事改善できましたが、今度は謎のボルトスタック現象。
WEとかではサドパのバッファーでリコイルが強すぎた場合にボルトが後退しすぎてスタックする現象というのは経験したことあるのですが、今回は全て純正パーツ。しかもボルトリリースボタンを押しても叩いてもビクともしない状態で最初ワケが解らず焦りましたが、落ち着いて調べてみると。。。
ボルトとノズルの間にボルトキャッチが巻き込まれガッチリ咬み込んでいた様子。。。
ボルトリリースボタンはビクともしなかったので、エジェクションポートから細めのポンチを差し込み咬み込んだボルトキャッチの頭を思いっきりどついて何とか解放
しかしこういうケースは初めてだなぁ^^;;
だいたい「ボルトキャッチのせり上がりが中途半端でボルトインサートの下側が徐々に削れて行きボルトキャッチが掛からなくなる」というのが大半なんだけど、今回はその逆で「勢い良くボルトキャッチが上がりボルトインサートの内側が徐々に削れて行きボルトキャッチが内側に巻き込まれる」という現象でした。
実際ボルトのスチールインサートは下側でなく内側が大きく擦り減っていたのが確認できました。
仕方がないので変形したインサートをリューターで成型して急場は凌げましたけど、何度かテストしただけでまたすぐ変形の兆し。これは再発は時間の問題だなぁ。。。
どうやらM4のインサートは未だに柔い鉄を使用してるっぽいですね。
HK416系はgen2以降リニュされたようで、さんざんボルトストップさせてますが一向に摩耗変形する気配はありません。
マメにアプデすることで有名なVFC、こんな大事なところをリニュしないなんて理念が偏りすぎというかなんと言うか。。。
これなら自分で加工しやすい亜鉛のままでいいですよ〜ステンボルトとかねじ込めば良いだけですし^^;;
ってかこの症状、ネットでも見かけないのですが個体差なんでしょうか???
とりあえず保守ボルトポチリましたけど、みなさんもお気をつけ下さい〜