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2014年06月13日

VFC MP7 初速調整 その後

VFC MP7 初速調整、その後です。

前回は精密レンチが無く分解できなかったので、
フロートバルブを前進させることでガス流量を絞り調整。
今回は精密レンチも届いたのでバレルカットにトライします。

作業に熱中しすぎてほとんど写真がありませんがご了承ください。

まずプラリペアで盛った箇所を爪でかじって剥がし、
バルブを純正状態に戻しました。

それから2種類のバレルを用意。
マルイ用が無かったので、余ってたWE GBB用を加工。


VFC MP7 初速調整 その後

2本ともロングバレルだったのでカット。
データが欲しかったのでそれぞれ違う長さに。
135mm(デザートイーグルと同程度)と155mmです。
もちろんこの後テーパー加工。

分解&組み立てはミリブロ「あんこが入ってます」様を参照。
とても分かりやすくまとめて下さってます。

それぞれ無事組み終わりチェック。
ついでなのでホップパッキンもマルイGホップに換えました。

どちらも室温24℃、134aガス使用。
0.2gエクセルバイオ、適正ホップ。

まずは135mmバレル。
常温では初弾81m/secとなりました。
それからマガジンをPC放熱ファンの前に放置でギンギンに加熱。
加熱後のMAXは90m/secとなりました。

次に155mmバレル。
常温初弾86m/secとなりました。
それから同じように加熱。
加熱後のMAXは97m/secとなりました。

もうこれ以上は無理ってくらい温めた上での計測値なので、
自分は155mmバレルをチョイスすることにしました。

今回の実験で、
VFC MP7は温度変化による初速変動が激しいことが伺えます。
短いバレルに換えてもここまで顕著なのは驚きです。
マルイやKSCではほとんど変動ありませんでした。
国産ならではの安心設計でしょうか、これは好感が持てますね。

これからの季節、少しでもご参考になれば幸いです。
ただ今回はWEのバレルでしたが、メーカーによって内径は違います。
なのでカスタム後は必ずご自分で計測されるようお願いします。


<追記>
今日は真夏の野外を想定できるいい天気だったので、
マガジンを太陽光にさらして実験しました。
10分ほどしか放置していないのにマガジンは素手だとつらいくらい加熱。
明らかに温風で温めた時より熱く規定値越えが想定できたので、
念のため135mmに戻すことにしました。
恐るべし太陽光と黒いもの。
皆さんもお気をつけ下さい(まあ普通こんな使い方しませんが^o^;)。


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Posted by N e o at 16:27│Comments(0)VFCMP7
 
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