2018年09月22日
Mk18 mod1 GBB 謎のボルトスタック
みなさんこんばんは。
今回もVFC Mk18 mod1 GBB ネタです。
躓きホップは無事改善できましたが、今度は謎のボルトスタック現象。
WEとかではサドパのバッファーでリコイルが強すぎた場合にボルトが後退しすぎてスタックする現象というのは経験したことあるのですが、今回は全て純正パーツ。しかもボルトリリースボタンを押しても叩いてもビクともしない状態で最初ワケが解らず焦りましたが、落ち着いて調べてみると。。。
ボルトとノズルの間にボルトキャッチが巻き込まれガッチリ咬み込んでいた様子。。。
ボルトリリースボタンはビクともしなかったので、エジェクションポートから細めのポンチを差し込み咬み込んだボルトキャッチの頭を思いっきりどついて何とか解放
しかしこういうケースは初めてだなぁ^^;;
だいたい「ボルトキャッチのせり上がりが中途半端でボルトインサートの下側が徐々に削れて行きボルトキャッチが掛からなくなる」というのが大半なんだけど、今回はその逆で「勢い良くボルトキャッチが上がりボルトインサートの内側が徐々に削れて行きボルトキャッチが内側に巻き込まれる」という現象でした。
実際ボルトのスチールインサートは下側でなく内側が大きく擦り減っていたのが確認できました。
仕方がないので変形したインサートをリューターで成型して急場は凌げましたけど、何度かテストしただけでまたすぐ変形の兆し。これは再発は時間の問題だなぁ。。。
どうやらM4のインサートは未だに柔い鉄を使用してるっぽいですね。
HK416系はgen2以降リニュされたようで、さんざんボルトストップさせてますが一向に摩耗変形する気配はありません。
マメにアプデすることで有名なVFC、こんな大事なところをリニュしないなんて理念が偏りすぎというかなんと言うか。。。
これなら自分で加工しやすい亜鉛のままでいいですよ〜ステンボルトとかねじ込めば良いだけですし^^;;
ってかこの症状、ネットでも見かけないのですが個体差なんでしょうか???
とりあえず保守ボルトポチリましたけど、みなさんもお気をつけ下さい〜
2018年09月20日
VFC製 Mk18 mod1 GBB チャンバー加工
みなさんこんにちは。
VFC Mk18 mod1 の続きです。
ほかのVFC GBB同様、だめだめグルーピングの原因であるパッキンをマルイに交換、と同時に躓きホップも改善します。
最新モデルなのでチャンバーは2015verが内蔵されているのですが剥き出しパッキンというスタイルがどうも好きになれず(特にマルイパッキンは硬度も柔らかめなのでジャムった時に不安)ちょうど手元に2012verのチャンバーが余ってたのでHK416Cと同様にこちらを加工して載せ替えます(本来2012verは電動パッキンなのですが弾の入り口の肉厚部分を薄く削り込めばVSRパッキンが使えるようになります)。
以前416Cで加工したチャンバーがこちら。
そして今回加工したチャンバー。
さすが一度経験しているだけあって今回は加工が丁寧ですね(^^;;
アームも要加工ですが時間的にひとまずここまで。
続きといっても416Cと同じなので以降はアップしないかも???(^^;;
詳細ご覧になりたい方はそちらをご参考ください。
2018年09月19日
VFC製 Mk18 mod1 GBB
みなさんこんばんは。
突然ですが、
VFC Mk18 mod1 GBB ゲットしちゃいました。
と言いますのも。。。
GBLS DAS GDR15 のショーティ考察でMk18 mod1 の再現を目指していることは先日お伝えしてましたが、パーツ供給まで時間がありそうなので準備してたRIS2を眺めながら色々考えたり情報収集してるうちどうにも待ちきれなくなってしまい、ついつい勢いで。。。(^^;;
外観と作動性は素晴らしい出来ですね。
初速もNPASじゃない割には0.25gにて78m/sec前後と理想的。
しかし残念ながら実射性能がハイパー道楽さんの動画等にもあるように散々で。。。(^^;;
まぁこの辺は想定内でしたので時間があるときにチャンバー周りは改造するとして、ひとまずドレスアップで遊んでみました。
カッコいいですねぇやっぱ。
あ、もちろんマガジンはAEG用ですよ。
パーツ供給まで待ち遠しい時間ではありますがGDR15で再現するまでのシミュレーションにもなりますし、それまでたっぷり楽しませてもらいます^^
突然ですが、
VFC Mk18 mod1 GBB ゲットしちゃいました。
と言いますのも。。。
GBLS DAS GDR15 のショーティ考察でMk18 mod1 の再現を目指していることは先日お伝えしてましたが、パーツ供給まで時間がありそうなので準備してたRIS2を眺めながら色々考えたり情報収集してるうちどうにも待ちきれなくなってしまい、ついつい勢いで。。。(^^;;
外観と作動性は素晴らしい出来ですね。
初速もNPASじゃない割には0.25gにて78m/sec前後と理想的。
しかし残念ながら実射性能がハイパー道楽さんの動画等にもあるように散々で。。。(^^;;
まぁこの辺は想定内でしたので時間があるときにチャンバー周りは改造するとして、ひとまずドレスアップで遊んでみました。
カッコいいですねぇやっぱ。
あ、もちろんマガジンはAEG用ですよ。
パーツ供給まで待ち遠しい時間ではありますがGDR15で再現するまでのシミュレーションにもなりますし、それまでたっぷり楽しませてもらいます^^
2018年08月29日
GBLS DAS GDR15 ショーティ考察2!!
みなさんお久しぶりです。
仕事が立て込んでおり更新が滞っておりましたが、GDR15ショーティ考察の続きです。
BULLET様からのパーツ供給情報が更新されるあいだに理想のモデルをイメージしておりました。
PDWストック等もリリースされるようなのでFPSに出てくるようなスタイル(ハニバのような)も含め様々なアイデアが頭をよぎったのですが、迷いに迷ったあげくMk18 mod1を再現する方向に纏まりました。
ミリコスの方からすると「え、いまさら!?」って感じかもしれませんが、現在がセンチュリオンアームズの民間ARスタイルなのでまったく逆の方向のモノも1本持っときたいなぁと。
そこでGDRのパーツが供給されるまでに少しずつ外装パーツ集めをすることにしました。
メインのハンドガードはノーブランドやMAD BULL製など多数の選択肢がある中、わたしはVFCを選びました。もともとVFCファンということもありますし、色味がやはり一番しっくり来たので。ただしMk18 mod1のRIS2はVFCでは単体売りしておらず、オクでバカ高く売られてるバラし屋さんのものか本体ごと買ってパーツ取りするしか選択肢がない状況。
RIS2の他にもストック(VFCのクレーンストックはGDRバッテリー&ヒューズが余裕で収まるのでオススメ)やアイアンサイトも考慮すると、もはや本体ごと買うほうが良いんじゃないの?。。。ってことで
本体ごとゲット!!(VFC電動)
電動の方が少し割安ですし、自分は軽量化のためアルミアウターにするつもりなのでこの選択です。「GBB付属のスチールアウターで構わないよ」って方なら最初からGBBのほうが流用パーツ増えて楽かもしれませんね。
それではさっそく仮組みテスト。
まずはGDRのフロントをバラします。
GDRって触ってみると直ぐに解りますが、バレルがガチガチに剛性高いんですよね。というのもアウター根元がスチール製です。↓磁石くっついてます
チャンバーエクステンションもスチールでしょうか。
ついでなのでチャンバー分解してみると、
金属のプッシュパーツ。ちなみにマルイのような中空ゴムにしてみたら最強ホップでも押し量が足りなかったです。しかしそもそも精度は充分出てましたのでわたしは元に戻しました。長掛けとか相性良いかもしれませんね。
そして準備しておいたWA用アウターバレル11.5インチとRIS2を仮組してみたところ、
0.1mmシム2枚でバッチリきまりました。
これでVFC RIS2流用決定ってことで(※)、WA用のアウターバレルも現在10.3インチサイズに加工してもらってます。
※2020/11追記:後日CQBアッパーを購入していざVFC RIS2組もうとしたところ、カービンアッパーでの仮組では問題なかったVFCバレルナットがピッチが合わないのか締めこめない事態に。原因は謎ですがご注意ください。参考はこちら
そしてこれがパーツ取りされた本体^^;;
割安でオクに出品してますのでご入用の方は是非ご訪問ください。 SOLD OUT!!
ちなみにそのままだとあまりに素っ気ないので手持ちの余剰パーツを使ってCQBR(Mk18 mod0)仕様にしております。
はやくパーツ供給の情報来ないかな〜楽しみ^^
仕事が立て込んでおり更新が滞っておりましたが、GDR15ショーティ考察の続きです。
BULLET様からのパーツ供給情報が更新されるあいだに理想のモデルをイメージしておりました。
PDWストック等もリリースされるようなのでFPSに出てくるようなスタイル(ハニバのような)も含め様々なアイデアが頭をよぎったのですが、迷いに迷ったあげくMk18 mod1を再現する方向に纏まりました。
ミリコスの方からすると「え、いまさら!?」って感じかもしれませんが、現在がセンチュリオンアームズの民間ARスタイルなのでまったく逆の方向のモノも1本持っときたいなぁと。
そこでGDRのパーツが供給されるまでに少しずつ外装パーツ集めをすることにしました。
メインのハンドガードはノーブランドやMAD BULL製など多数の選択肢がある中、わたしはVFCを選びました。もともとVFCファンということもありますし、色味がやはり一番しっくり来たので。ただしMk18 mod1のRIS2はVFCでは単体売りしておらず、オクでバカ高く売られてるバラし屋さんのものか本体ごと買ってパーツ取りするしか選択肢がない状況。
RIS2の他にもストック(VFCのクレーンストックはGDRバッテリー&ヒューズが余裕で収まるのでオススメ)やアイアンサイトも考慮すると、もはや本体ごと買うほうが良いんじゃないの?。。。ってことで
本体ごとゲット!!(VFC電動)
電動の方が少し割安ですし、自分は軽量化のためアルミアウターにするつもりなのでこの選択です。「GBB付属のスチールアウターで構わないよ」って方なら最初からGBBのほうが流用パーツ増えて楽かもしれませんね。
それではさっそく仮組みテスト。
まずはGDRのフロントをバラします。
GDRって触ってみると直ぐに解りますが、バレルがガチガチに剛性高いんですよね。というのもアウター根元がスチール製です。↓磁石くっついてます
チャンバーエクステンションもスチールでしょうか。
ついでなのでチャンバー分解してみると、
金属のプッシュパーツ。ちなみにマルイのような中空ゴムにしてみたら最強ホップでも押し量が足りなかったです。しかしそもそも精度は充分出てましたのでわたしは元に戻しました。長掛けとか相性良いかもしれませんね。
そして準備しておいたWA用アウターバレル11.5インチとRIS2を仮組してみたところ、
0.1mmシム2枚でバッチリきまりました。
これでVFC RIS2流用決定ってことで(※)、WA用のアウターバレルも現在10.3インチサイズに加工してもらってます。
※2020/11追記:後日CQBアッパーを購入していざVFC RIS2組もうとしたところ、カービンアッパーでの仮組では問題なかったVFCバレルナットがピッチが合わないのか締めこめない事態に。原因は謎ですがご注意ください。参考はこちら
そしてこれがパーツ取りされた本体^^;;
ちなみにそのままだとあまりに素っ気ないので手持ちの余剰パーツを使ってCQBR(Mk18 mod0)仕様にしております。
はやくパーツ供給の情報来ないかな〜楽しみ^^
2018年05月09日
VFC HK416C 2012ver. 躓きホップ解消
こんにちは。今回はVFC HK416C GBBの躓きホップ解消です。
以前の記事にてHK416D 2015verをあえて2012チャンバーシステムに置き換えることによりかなりの実射安定性を引き出すことが出来ましたが、そこから最近のレシピを加えさらに精度を追求して行きました。
数値としては2012チャンバー+マルイパッキン=2mmの躓き、Gen2とかと同じですね。
それではさっそく参りましょう。
まずはインナーの調整から、今回の416Cはそもそもが2012verですのでインナーも電動式窓という古い仕様でした。溝を追加するついでに窓も拡張します。
2mmずらして溝を新設すると繋がってしまうので不要な箇所を2mmぶん埋めます。アルミ材でも真鍮材でも、ローディングの衝撃に耐えられればなんでも良いでしょう。
次にチャンバー加工です。
赤い部分を削ってパッキンの居場所とアーム先端のクリアランスを確保します。
パッキンの突出した部分をカットします。
すると先ほど薄く削り込んだチャンバーのランプ部分がGen2のスチールカラーのような役目を果たしてくるような形に。
あとはGen2編と同じくアーム先端にABSで押し部分を成型し組み込めば完成です(写真は流用)。
これでフルオートでもホップの掛かりムラが最小限となりマルイレベルまで集弾性向上できました。
416Cはまだ新型ホップverリリースされてませんし、何より既存の資産を有効活用したいという方の参考になれば幸いです。
以前の記事にてHK416D 2015verをあえて2012チャンバーシステムに置き換えることによりかなりの実射安定性を引き出すことが出来ましたが、そこから最近のレシピを加えさらに精度を追求して行きました。
数値としては2012チャンバー+マルイパッキン=2mmの躓き、Gen2とかと同じですね。
それではさっそく参りましょう。
まずはインナーの調整から、今回の416Cはそもそもが2012verですのでインナーも電動式窓という古い仕様でした。溝を追加するついでに窓も拡張します。
2mmずらして溝を新設すると繋がってしまうので不要な箇所を2mmぶん埋めます。アルミ材でも真鍮材でも、ローディングの衝撃に耐えられればなんでも良いでしょう。
次にチャンバー加工です。
赤い部分を削ってパッキンの居場所とアーム先端のクリアランスを確保します。
パッキンの突出した部分をカットします。
すると先ほど薄く削り込んだチャンバーのランプ部分がGen2のスチールカラーのような役目を果たしてくるような形に。
あとはGen2編と同じくアーム先端にABSで押し部分を成型し組み込めば完成です(写真は流用)。
これでフルオートでもホップの掛かりムラが最小限となりマルイレベルまで集弾性向上できました。
416Cはまだ新型ホップverリリースされてませんし、何より既存の資産を有効活用したいという方の参考になれば幸いです。
2018年05月03日
VFC MP7 & UMP9 躓きホップ解消(UMP9編)
躓きホップ解消UMP9編です。MP7編は分解手順も工作も多く少々ホネでしたがこちらはちょっとだけ楽ですよー。
UMPの分解方法はこちらの動画で紹介されています。
躓き量は1.5mmでした。しかも画像のように、
最初からフィーディングランプの傾斜とマルイパッキンに若干の距離が。なのでパッキンは切ってしまわず突起部分だけを1.5mm切削します。
すると、
はいピッタリですね。
続いてインナー固定溝を新設します。もともとの溝自体が1.5mm幅なので溝が繋がってしまいます。なのでアルミ材等でノズル側1.5mmを埋めます。今回はここが一番面倒でしょうか。。。(写真撮り忘れました^^;;)
続いてアームの押し位置をずらします。今回も+0.5mmの微調整含め2mm。今回はチャンバーを弄らずアームを工作します。移動量が2mm程度だと軸穴を新設したら元の穴と繋がってしまいますので。
元のアーム形状がこちらなのですが、
まずは赤い部分を切削し、
青い箇所にABSプラ板を貼付け押し位置のピークをずらしてあげます。背に貼ったのは押し量の幅を稼ぐ為です。硬化後、赤い部分を切削し成型。
あとはMP7と同じように溝を追加(写真はMP7の流用)
あとは組み立てるだけです。
これでMP7A1, MP7 NAVY, UMP9の全ての躓きが解消されマルイ並みの安定を得ることができ、軽い+かっこいい+よく当たる=楽しい!ウエポンが完成しました。
ここまでくるのに正直かなりめんどくさかったですが、ビシッと狙いどおり飛んで行く弾道をみると「あーやって良かったな」って救われます。
以上駆け足紹介でした!
(心の声)
ていうか。。。いいかげんVFC。。。GBB全般において躓き解消してよ。。。ノズル長くすればいいだけなんだから。。。
どうせオモチャなんだしどれだけリアリティ求めても多少のデフォルメ避けられないんだし。。。
2018年05月03日
VFC MP7 & UMP9 躓きホップ解消(MP7編)
皆さんこんにちは。今日は湿気がすごいことになってますね。
先日の記事にて紹介したVFC GBB HK416シリーズやTOPカートレスの躓きホップを解消できた時の快感が凄まじかったので、手持ちのMP7とUMP9も一挙解消工作してみました。
今回もノズル延長ではなくインナーバレルごとパッキンとアーム位置を移動させる方法です。ノズル延長工作できるなら行程もそれだけで済むのでオススメなのですがノズル先端は小さいうえ強度も要求されます。フライス等の精密加工できる環境や器具をもたず手作業とハンドツール加工の当方では精度や強度を確保できないのでこちらを選択せざるを得ません。
手順はほぼ416系と同じなのでここではなるべく簡素にテンポ良く紹介します。
ではMP7から行ってみましょう。分解方法はあんこ入りさんの記事にて詳しく紹介されています。
躓き距離は3mmでしたので3mm銃口側に溝を追加します。初期ロットの場合は電動ばりの小さな窓も同時に拡張。
アーム軸穴を新設。押し位置微調整のためこちらは3.5mm移動させました。穴を追加したら2.5mmのステンレス棒でアーム軸を新造します。
マルイパッキンを3mmカット。
アームに溝追加。
3mmノズル側にアームを移動させたことによる押し量不足を補うためアーム背にABSプラ板貼付け。
続いてインナーフレームのアームとの干渉部分を切削します。もちろん左右とも。
まだ終わりません。このままだとロッキングラグと飛び出たアームが干渉し閉塞不良を起こすのでこちらも切削。幅7mm、深さ4mmも見ていれば安全でしょう。形状は変わってしまいますがどうせ殆ど見えない部分なので私は気にしません。ゲームで使用したいので当たらない方がストレスです。
あとは組み立てるだけ。これでMP7は完成です。
→UMP編へ続く
先日の記事にて紹介したVFC GBB HK416シリーズやTOPカートレスの躓きホップを解消できた時の快感が凄まじかったので、手持ちのMP7とUMP9も一挙解消工作してみました。
今回もノズル延長ではなくインナーバレルごとパッキンとアーム位置を移動させる方法です。ノズル延長工作できるなら行程もそれだけで済むのでオススメなのですがノズル先端は小さいうえ強度も要求されます。フライス等の精密加工できる環境や器具をもたず手作業とハンドツール加工の当方では精度や強度を確保できないのでこちらを選択せざるを得ません。
手順はほぼ416系と同じなのでここではなるべく簡素にテンポ良く紹介します。
ではMP7から行ってみましょう。分解方法はあんこ入りさんの記事にて詳しく紹介されています。
躓き距離は3mmでしたので3mm銃口側に溝を追加します。初期ロットの場合は電動ばりの小さな窓も同時に拡張。
アーム軸穴を新設。押し位置微調整のためこちらは3.5mm移動させました。穴を追加したら2.5mmのステンレス棒でアーム軸を新造します。
マルイパッキンを3mmカット。
アームに溝追加。
3mmノズル側にアームを移動させたことによる押し量不足を補うためアーム背にABSプラ板貼付け。
続いてインナーフレームのアームとの干渉部分を切削します。もちろん左右とも。
まだ終わりません。このままだとロッキングラグと飛び出たアームが干渉し閉塞不良を起こすのでこちらも切削。幅7mm、深さ4mmも見ていれば安全でしょう。形状は変わってしまいますがどうせ殆ど見えない部分なので私は気にしません。ゲームで使用したいので当たらない方がストレスです。
あとは組み立てるだけ。これでMP7は完成です。
→UMP編へ続く
2018年04月03日
HK416A5 GBB ホップ調整
先日調整したHK416D Gen2に習い、HK416A5のBK/TANを両方ともホップ改修しました。
分解してみて驚いたのは、基本的に内部仕様は同じと思われていたGen2とA5ですが僅かなリリースタイミングの間にすでにマイナーチェンジが入ってました。
ホップチャンバー内のアーム軸が亜鉛一体からスチール別体に。
なんのアナウンスもなくしれっとバージョンアップさせてくるVFC、噂どおりですね。
しかしわざわざ変更かけてきたってことは破損報告でもあったのでしょうか?主観ですがこの亜鉛パーツ、かなり頑丈そうで問題なさそうなのですが。
まぁもし折れても同じように鉄の棒を移植すればいい話ですが、「分解出来ない」「面倒なのでしたくない」って人のためにGen2も後発ロットでは改修されていると良いですね。
にしてもこの加工、前回色々試行錯誤したおかげで今回はかなり作業効率上がりました。やっぱかなり安定しますのでオススメですよ。
分解してみて驚いたのは、基本的に内部仕様は同じと思われていたGen2とA5ですが僅かなリリースタイミングの間にすでにマイナーチェンジが入ってました。
ホップチャンバー内のアーム軸が亜鉛一体からスチール別体に。
なんのアナウンスもなくしれっとバージョンアップさせてくるVFC、噂どおりですね。
しかしわざわざ変更かけてきたってことは破損報告でもあったのでしょうか?主観ですがこの亜鉛パーツ、かなり頑丈そうで問題なさそうなのですが。
まぁもし折れても同じように鉄の棒を移植すればいい話ですが、「分解出来ない」「面倒なのでしたくない」って人のためにGen2も後発ロットでは改修されていると良いですね。
にしてもこの加工、前回色々試行錯誤したおかげで今回はかなり作業効率上がりました。やっぱかなり安定しますのでオススメですよ。
2018年03月28日
CyberGun SCAR-H mk17 ボルトキャッチ問題解消
サイバーガン SCAR-H MK17 GBB のその後について。
これまでのカスタム(バレルカット、ノズルリターンスプリング新造、ホップネジ&パッキン交換)で、箱出しではグズグズの性能だったMK17が優秀なゲームウエポンに生まれ変わりました。
しかしリロード時にマガジンを強く叩き込むと勝手にボルトリリースされる問題をすっかり放置。
「マグチェンしたら結局ボルトリリースするんだし、そんなの些細なことでしょ???」
と思われる方もいると思いますが、自分はかなり気になっちゃうタイプなんですよねぇ何かリズムが狂ってしまうというか。
これからGBB本番の季節ということもありますし、このたび解消に乗り出した次第です。
ボルトキャッチ内蔵の押しバネを弱めてみたり色々試すも効果無し。
まぁパーツのクリアランスが最大の問題なのは一目瞭然なのですが、構造上M4系のようにシムかますだけとはいかず、かといってファイアリングピン周りを分解するのは面倒臭いので原始的な方法をチョイス。
それは。。。
ボルトキャッチを鋭角に削ってやった!
この部分、指で押し上げたときはしっかり突出量稼げてるのですが、実際ボルトとぶつかった時に甘いクリアランスが災いして掛かりがぬるくなってしまうんですよね。
その結果マグチェンジの振動に耐えられずリリースしてしまうと睨みました。
ちなみにこのパーツ、めちゃくちゃ硬いスチールなのでリュータービットは切断砥石推奨^^;;
そしてこれだけではまだ解消とは言えず、
ボルトキャッチが受けとめるボルトインサートも(イラストで失礼)、
このように先ほど削ったキャッチが食い込むように削ると。。。
バッチリです!かなり強い力でマガジンを叩き込んでも勝手にリリースされることはなくなりました!ボルトリリースボタンでの操作にも支障は無し!
これでもうマグチェン時に萎えることはなくなるでしょう。
あ〜もう超スッキリ^^
これまでのカスタム(バレルカット、ノズルリターンスプリング新造、ホップネジ&パッキン交換)で、箱出しではグズグズの性能だったMK17が優秀なゲームウエポンに生まれ変わりました。
しかしリロード時にマガジンを強く叩き込むと勝手にボルトリリースされる問題をすっかり放置。
「マグチェンしたら結局ボルトリリースするんだし、そんなの些細なことでしょ???」
と思われる方もいると思いますが、自分はかなり気になっちゃうタイプなんですよねぇ何かリズムが狂ってしまうというか。
これからGBB本番の季節ということもありますし、このたび解消に乗り出した次第です。
ボルトキャッチ内蔵の押しバネを弱めてみたり色々試すも効果無し。
まぁパーツのクリアランスが最大の問題なのは一目瞭然なのですが、構造上M4系のようにシムかますだけとはいかず、かといってファイアリングピン周りを分解するのは面倒臭いので原始的な方法をチョイス。
それは。。。
ボルトキャッチを鋭角に削ってやった!
この部分、指で押し上げたときはしっかり突出量稼げてるのですが、実際ボルトとぶつかった時に甘いクリアランスが災いして掛かりがぬるくなってしまうんですよね。
その結果マグチェンジの振動に耐えられずリリースしてしまうと睨みました。
ちなみにこのパーツ、めちゃくちゃ硬いスチールなのでリュータービットは切断砥石推奨^^;;
そしてこれだけではまだ解消とは言えず、
ボルトキャッチが受けとめるボルトインサートも(イラストで失礼)、
このように先ほど削ったキャッチが食い込むように削ると。。。
バッチリです!かなり強い力でマガジンを叩き込んでも勝手にリリースされることはなくなりました!ボルトリリースボタンでの操作にも支障は無し!
これでもうマグチェン時に萎えることはなくなるでしょう。
あ〜もう超スッキリ^^
2018年02月16日
VFC HK416D GBB Gen.2 ホップ大改修3
前回の続きです。
ホップ周りの大改修により大幅に集弾性アップに成功したレシピですが、しばらく使ってると突然弾道の乱れが頻発。
分解して確認してみると。。。
溝を掘ることにより強度が下がったのか、クイックウェルドで肉盛りしたアームの片側がもげてました。
JBウエルドは接着力は抜群なんですが1mm程度の微細な肉盛りでは強度を保てなかったようです。
仕方がないのでABS板で新造することにしました接着はクイックウェルドです。
ついで押し込み部分の幅をマルイシステム並みに拡げて更なる安定を謀ります。(写真撮り忘れましたが幅を広げたアーム先端と干渉するチャンバー内部も一部切削拡張しました)
押し込み量はコンマ数ミリでも掛かりがだいぶ変わってくるので、面倒ですが現物合わせでチマチマ擦り合せして0.2gでも0.25gでも対応できるポイントを探しながら切り貼りして行きます。
最終的にさきっちょをラウンドにして完了です。
これで精度、強度ともに両立させることが出来ました。
以上、駆け足追加レビューでした。
ホップ周りの大改修により大幅に集弾性アップに成功したレシピですが、しばらく使ってると突然弾道の乱れが頻発。
分解して確認してみると。。。
溝を掘ることにより強度が下がったのか、クイックウェルドで肉盛りしたアームの片側がもげてました。
JBウエルドは接着力は抜群なんですが1mm程度の微細な肉盛りでは強度を保てなかったようです。
仕方がないのでABS板で新造することにしました接着はクイックウェルドです。
ついで押し込み部分の幅をマルイシステム並みに拡げて更なる安定を謀ります。(写真撮り忘れましたが幅を広げたアーム先端と干渉するチャンバー内部も一部切削拡張しました)
押し込み量はコンマ数ミリでも掛かりがだいぶ変わってくるので、面倒ですが現物合わせでチマチマ擦り合せして0.2gでも0.25gでも対応できるポイントを探しながら切り貼りして行きます。
最終的にさきっちょをラウンドにして完了です。
これで精度、強度ともに両立させることが出来ました。
以上、駆け足追加レビューでした。
2018年02月11日
VFC HK416D GBB Gen.2 ホップ大改修2
前回のホップ周りの大改修でマルイ程度まで追い込めたかもと書きましたが、無風状態で検証したところ25m付近で若干左右にバラける傾向が。。。
でもかなり良い線は行ってるようなのでこのまま追い込みます。
方法はいたってシンプル、マルイシステムを丸パクリです。
アームの押し込み部真ん中に溝を掘りました。
これで再検証したところ。。。
バッチリです!
左右のブレも落ち着き、まさにマルイGBB程度の安定を叩き出すことに成功。
結局2015verの時より手は掛かってしまいましたが、Gen2のほうが作動性は良いしホップ調整もやりやすいのでゲームウエポンとして理想的な結果を得ることが出来ました。
まぁ重ね重ね申し上げますがここまでしなくともGen2は箱出しでもとりあえずゲーム投入できるレベルまで昇華されてますのでご心配なく。
あと他のレシピでも同様の結果は得られるかもしれませんので、あくまでご参考まで。
でもかなり良い線は行ってるようなのでこのまま追い込みます。
方法はいたってシンプル、マルイシステムを丸パクリです。
アームの押し込み部真ん中に溝を掘りました。
これで再検証したところ。。。
バッチリです!
左右のブレも落ち着き、まさにマルイGBB程度の安定を叩き出すことに成功。
結局2015verの時より手は掛かってしまいましたが、Gen2のほうが作動性は良いしホップ調整もやりやすいのでゲームウエポンとして理想的な結果を得ることが出来ました。
まぁ重ね重ね申し上げますがここまでしなくともGen2は箱出しでもとりあえずゲーム投入できるレベルまで昇華されてますのでご心配なく。
あと他のレシピでも同様の結果は得られるかもしれませんので、あくまでご参考まで。
2018年02月09日
VFC HK416D GBB Gen.2 ホップ大改修
予告していたVFC HK416D GBB Gen.2 ホップですが、結局は欲が出てかなりの大改修となりました^^;;
前回の記事にいただいた陸の鯖さんからのコメントによると、マルイパッキンに交換した時に安定しないのはノズルの位置に対してパッキン山の押さえが銃口側すぎて躓きホップになるとのこと(陸の鯖さん、ありがとうございます!)。
ということはノズルを延長するかパッキン部分をノズル側にズラさなければいけないことに。
ノズルの加工にはかなりの技術を要するのでパッキン部分をズラす方法をチョイスしました。
まずはインナーバレルの固定溝を新設します。
これでパッキンとインナーともに2mmノズル側にズラせたことになります。
そのぶんノズル側に突出したパッキンを2mmカットしなければいけません。
軟質素材を綺麗にカットするのは難しいので慎重に、仕上げはリューターで削れば楽です。
そして組み上げ試射してみたところ。。。
0.25gだとダイアルMAXでも若干押し込み量が足りず、さらに弾道の乱れも目立ちホップの掛かりに何やら癖がある感じ。
そこでよく目視確認してみると、今度はホップアームの押し位置が適正ではない様子。
パッキン山の部分より1mm程度銃口側で押す形となり、最適な位置を押せていないため押し込み量も増えてしまい、その結果銃口側から覗いたときに山が2段に見えるという症状になっていました。
なのでアームも加工することに。。。
クイックウェルドでパッキン山を押す部分をノズル側に、プラス押し込み量も増えるよう肉盛り成型。
そしてこのままだとチャンバーのアーム溝に干渉するのでこちらも拡張加工します。
このパーツ、素材は亜鉛だと思いますが場所が場所だけに電動リューターでも難航。。。
しかし最終的にリュータービットを切断砥石にしたらあっという間に削れたのでホッとしました。(^^;;
これでようやくひと段落。
そして再度組み上げ試射したところ。。。
かなりの弾道安定に成功しました。
おそらく2015ver加工のときと同じくマルイガスガン程度までは行けたんじゃないかなと思います。
今日は風が強かったので絶対とは言えませんが、弾速も著しく安定しましたので期待値は高いですね。
また無風の時に検証します。
ちなみにこの加工、納得の結果が出なくても比較的簡単に元の状態に戻すことも可能です(アームの肉盛りを撤去する)。
でもはっきり言って実はGen2はこれまでのVFCに比べますと箱出しでも充分な性能なんですよね(たまに出るフライヤーや左右ブレも僅かで、30mマンターゲットくらいなら狙えます)。
ただ自分は突き詰めるのが趣味と言いますか性分と言いますか。。。
なので面倒な方はここまでやらなくてもいいかも知れませんのでご参考までに(あとあくまで自己責任で^^;;)。
前回の記事にいただいた陸の鯖さんからのコメントによると、マルイパッキンに交換した時に安定しないのはノズルの位置に対してパッキン山の押さえが銃口側すぎて躓きホップになるとのこと(陸の鯖さん、ありがとうございます!)。
ということはノズルを延長するかパッキン部分をノズル側にズラさなければいけないことに。
ノズルの加工にはかなりの技術を要するのでパッキン部分をズラす方法をチョイスしました。
まずはインナーバレルの固定溝を新設します。
これでパッキンとインナーともに2mmノズル側にズラせたことになります。
そのぶんノズル側に突出したパッキンを2mmカットしなければいけません。
軟質素材を綺麗にカットするのは難しいので慎重に、仕上げはリューターで削れば楽です。
そして組み上げ試射してみたところ。。。
0.25gだとダイアルMAXでも若干押し込み量が足りず、さらに弾道の乱れも目立ちホップの掛かりに何やら癖がある感じ。
そこでよく目視確認してみると、今度はホップアームの押し位置が適正ではない様子。
パッキン山の部分より1mm程度銃口側で押す形となり、最適な位置を押せていないため押し込み量も増えてしまい、その結果銃口側から覗いたときに山が2段に見えるという症状になっていました。
なのでアームも加工することに。。。
クイックウェルドでパッキン山を押す部分をノズル側に、プラス押し込み量も増えるよう肉盛り成型。
そしてこのままだとチャンバーのアーム溝に干渉するのでこちらも拡張加工します。
このパーツ、素材は亜鉛だと思いますが場所が場所だけに電動リューターでも難航。。。
しかし最終的にリュータービットを切断砥石にしたらあっという間に削れたのでホッとしました。(^^;;
これでようやくひと段落。
そして再度組み上げ試射したところ。。。
かなりの弾道安定に成功しました。
おそらく2015ver加工のときと同じくマルイガスガン程度までは行けたんじゃないかなと思います。
今日は風が強かったので絶対とは言えませんが、弾速も著しく安定しましたので期待値は高いですね。
また無風の時に検証します。
ちなみにこの加工、納得の結果が出なくても比較的簡単に元の状態に戻すことも可能です(アームの肉盛りを撤去する)。
でもはっきり言って実はGen2はこれまでのVFCに比べますと箱出しでも充分な性能なんですよね(たまに出るフライヤーや左右ブレも僅かで、30mマンターゲットくらいなら狙えます)。
ただ自分は突き詰めるのが趣味と言いますか性分と言いますか。。。
なので面倒な方はここまでやらなくてもいいかも知れませんのでご参考までに(あとあくまで自己責任で^^;;)。
2018年02月07日
VFC HK416D GBB Gen.2 続き
前回マルイパッキンに変えるだけで弾道がかなり改善と書きましたが、日をあけて撃つと安定しない現象
0.25だとダイアルMAXでも30mに届かない&掛かりにもバラつきが。。。
試しにアームをアルミテープでかさ上げして組み直したら直後はストレート弾道なのですが、また時間が経つと同じような結果に。。。
うーん、どういうことだ???
これなら純正パッキンのままでもいいくらい(^^;;
そっくりそのまま純正パッキンに戻そうかなとも思いましたが、2015verではマルイガスガンくらいの精度を出せたこともありますし。
せっかくなので改めて別レシピにトライしてみます。
2018年02月02日
SCAR-H mk17 その後
前記事
http://neoreloaded.militaryblog.jp/e880099.html
の続きです。
サイバーガン SCAR-Hボルトガイド破損の件、あまりにも待たされすぎて忘れてましたが再販のニュースを見て思い出したので経過報告。
はい、いまだサイバーガン ジャパンより回答はなしです。
ショップに申告してゆっくり1ヶ月待ってみたが連絡がなく、流石にしびれを切らして進捗を問い合わせてみたところ「先方からまだ回答ないです。こちらから再度話投げます。」と親切な回答。
しかしそれから数ヶ月まるっきり音沙汰なし。
まぁ覚悟してましたけどね。
G&Gとか多少時間かかってもちゃんと回答くれるんだけど。。。
サイバーガンジャパン、ジャパンと名乗れるほどの仕事振りではないですね。
ショップ様が親切なだけに残念です。
パーツ供給の様子もないし、VFCじゃダメなんでしょうか?
皆さんもご注意ください。(トホホ)
2018年01月31日
VFC HK416D Gen.2 簡単レビュー
VFC HK416D Gen.2ゲットしました。
内外部ともにリファインされた上に、高級ハンドガンよりお手頃価格での再登場ということもあり巷で話題のモデルです。
外観は仕上げにCNC加工されたこととマーキングが追加されたこととくらいでしょうか、内部はホップ周りが大きく改良された模様です。
前モデルはアッパーにシリアルが入っていません。
Gen2
前モデル
Gen2
プルーフマークも少し違いますね
前モデル
Gen2
ホップシステム変更に伴いガスブロックも変更してます。おそらく材質もガンメタな亜鉛から真っ黒なアルミになってます。
レシーバーはパッと見ほんとにCNC加工?ってくらい差を感じませんが組み付け精度は良さそうです。肌の質感はGen2の方が梨地が強いザラザラ風味です。
撃ち味はGen2の方が明らかに撃ちごたえがあり、リコイルが気持ちいいです。若干サイクルは落ちますが気にならない程度です。またVMAG以降リファインされたマガジン(ガスルートパッキン)の影響か、Gen2付属のマガジンの方がすこぶる元気です。この低い気温の中、温めずともしっかり動いてくれるのに驚きました。
集弾性は、まず鬼ホップがありません!これはVFC AR GBBユーザーには信じられないかもしれませんが非常に嬉しいポイントです。しかも重量弾でもしっかり掛かるので幅は充分。アタリを見つけるまで調整はシビアですが、以前の都度ボルトを抜くシステムから比べると何の苦も感じません。
弾道と弾速のブレは少しありますが、CQB交戦距離なら箱出しで充分戦えると感じました。価格も考慮したら初の海外長モノGBBとしてはかなりオススメできますね。
自分はロングレンジでも戦えるようもう少し詰めてみました。
いつものレシピどおりひとまずインナーを225mmにカットしパッキンをマルイに変えてみたところ、弾道と弾速のブレがかなり抑えられ良好な結果が得られました。
分解方法は割愛します、こちらをご参考ください→https://youtu.be/vhmmz8rklEM
これまでの記事を見ていただいたらわかると思いますが、正直これだけでこの結果が得られると嬉しい誤算です。
ホップのアタリさえ見つければ30mでマンターゲットにバシバシ当たってくれので気持ちいいですね。
そのままでも遊べる、カスタムベースとしても優秀、そしてお手頃価格、自分もゲームウエポンとしてガシガシ使って行く予定。
外部はかねてより定評ありましたが、やっと(苦笑)性能的にも成熟してきたVFC GBB、今後もさらに期待したいと思います!
(YouTubeの映像では簡単そうに分解してますが、バレルナットはネジロックは塗ってないものの死ぬほど締め付けガチガチ、チャンバー周りはネジロックたっぷりなので壊さないよう舐めないようご注意ください。ガスブロックは外さなくてもガスピストンを抜けば分解可能です。くれぐれも自己責任で!)
内外部ともにリファインされた上に、高級ハンドガンよりお手頃価格での再登場ということもあり巷で話題のモデルです。
外観は仕上げにCNC加工されたこととマーキングが追加されたこととくらいでしょうか、内部はホップ周りが大きく改良された模様です。
前モデルはアッパーにシリアルが入っていません。
Gen2
前モデル
Gen2
プルーフマークも少し違いますね
前モデル
Gen2
ホップシステム変更に伴いガスブロックも変更してます。おそらく材質もガンメタな亜鉛から真っ黒なアルミになってます。
レシーバーはパッと見ほんとにCNC加工?ってくらい差を感じませんが組み付け精度は良さそうです。肌の質感はGen2の方が梨地が強いザラザラ風味です。
撃ち味はGen2の方が明らかに撃ちごたえがあり、リコイルが気持ちいいです。若干サイクルは落ちますが気にならない程度です。またVMAG以降リファインされたマガジン(ガスルートパッキン)の影響か、Gen2付属のマガジンの方がすこぶる元気です。この低い気温の中、温めずともしっかり動いてくれるのに驚きました。
集弾性は、まず鬼ホップがありません!これはVFC AR GBBユーザーには信じられないかもしれませんが非常に嬉しいポイントです。しかも重量弾でもしっかり掛かるので幅は充分。アタリを見つけるまで調整はシビアですが、以前の都度ボルトを抜くシステムから比べると何の苦も感じません。
弾道と弾速のブレは少しありますが、CQB交戦距離なら箱出しで充分戦えると感じました。価格も考慮したら初の海外長モノGBBとしてはかなりオススメできますね。
自分はロングレンジでも戦えるようもう少し詰めてみました。
いつものレシピどおりひとまずインナーを225mmにカットしパッキンをマルイに変えてみたところ、弾道と弾速のブレがかなり抑えられ良好な結果が得られました。
分解方法は割愛します、こちらをご参考ください→https://youtu.be/vhmmz8rklEM
これまでの記事を見ていただいたらわかると思いますが、正直これだけでこの結果が得られると嬉しい誤算です。
ホップのアタリさえ見つければ30mでマンターゲットにバシバシ当たってくれので気持ちいいですね。
そのままでも遊べる、カスタムベースとしても優秀、そしてお手頃価格、自分もゲームウエポンとしてガシガシ使って行く予定。
外部はかねてより定評ありましたが、やっと(苦笑)性能的にも成熟してきたVFC GBB、今後もさらに期待したいと思います!
(YouTubeの映像では簡単そうに分解してますが、バレルナットはネジロックは塗ってないものの死ぬほど締め付けガチガチ、チャンバー周りはネジロックたっぷりなので壊さないよう舐めないようご注意ください。ガスブロックは外さなくてもガスピストンを抜けば分解可能です。くれぐれも自己責任で!)
2017年09月28日
勘弁してよ。。。Mk17
Cyber Gun(VFC)Mk17(SCAR-H)GBB
分解調整中に発見
ボルトのブレ止めガイドがモゲとるやないかい!
この状態でご丁寧に黒染めされてることから、当方の取り扱いミスによるものではないことは明白。。。
お庭番のNishiyan240様のもボルトキャッチのインサートネジが入ってなかったりとか、
もうホントにね。。。
勘弁してくれ、VFC。。。涙(いや、怒!)
挙動に問題ないのが救いだが、気付いちゃった以上分解の度に気持ちは萎えますわ。
どよーん
皆さんも今一度ご確認ください
2017年09月27日
Mk17 GBB 調整 その後
前回の続きです。
お庭番の日々のNishiyan240さんがブログで紹介している方法でもバッチリ治りました!
自分はWEM4のリターンスプリングが余ってたので自由長20mmくらいに加工して調整しました。
あとノズル分解したついでにバルブスプリングも純正より柔らかめのものに交換しましたが効果はわかりません。念のためですね。
ご参考までに!
お庭番の日々のNishiyan240さんがブログで紹介している方法でもバッチリ治りました!
自分はWEM4のリターンスプリングが余ってたので自由長20mmくらいに加工して調整しました。
あとノズル分解したついでにバルブスプリングも純正より柔らかめのものに交換しましたが効果はわかりません。念のためですね。
ご参考までに!
2017年09月26日
Mk17 GBB 考察
前回の記事の続きです。
Cyber Gun(VFC)Mk17(SCAR-H)ですが、他に気になるところが何点か。。。
これだとリターンスプリングが切れただけでもノズルごと、あるいは最悪メーカーが個体売りしてくれなければボルトごと交換するハメになります。
しかもリターンスプリングのエンドの直角曲げが綺麗に処理されてなくて、作動の度にフリクションダメージをため込みそうな感じで精神衛生上よくないです。。。汗
また、装弾数24発を数ターン余裕で撃ち切れるくらいのマガジンタンク容量はありますが、ガスの流量が多いのか急激に冷えて初弾と最終弾の初速差が大きい。この辺を調整するためバルブスプリング等(ちなみに純正は超硬いです)を弄りたくてもそれが出来ないという事態に。
以上の点はメーカーが対策パーツをリリースしてくれない限り解決しようがないですねぇ。。。
↑こちらは当方の間違いで、お庭番の日々のNishiyan240さんにアドバイスいただきノズル分解することが出来ました!
あとはしばらく遊んでいるとボルトストップからマガジンをロードしたとき、マガジンを挿した衝撃だけでボルトが閉じてしまう。
ボルトキャッチはスチールですし、ボルト側にもインサート入っているのでこれらが削れたりとかはしているわけではないのですが、構造上ガッチリ食い込ませることが出来ないのでしょうか、この辺はさらに要考察です。
以上、いい方法が見つかればこちらで紹介したいと思いますが、同じ症状を解決された方いらしたら是非教えてくださいね〜。
2017年09月26日
Mk17 GBB 調整
ご無沙汰してます。
久々にテンションのあがる逸品、
Cyber Gun(VFC)のMk17(SCAR-H)GBB
をゲットしました。
箱出しでもフル/セミともに作動性最高で、外観もさすがVFC。ほんといい買い物した感じですね。
特にマガジンを温めたときのリコイルには本当シビレますよ。
ただ実射性能はお世辞にもいいとは言えず、かなりの頻度でダブル発射に弾ヒョロ、初速もホップも安定しない。とくにマガジンを温めたときは顕著。
その症状がノズル長すぎるケースに似てたため分解してチェックするも問題はなさそう。
なのでいまいちどよく確認してみた。
ノズルが長い場合はローディング時に弾を前に押し出しすぎて保持できずに弾ポロするので、挙動としては1発撃ったあとに弾がインナーの中で「サラサラ〜、ポトッ。。。」って感じになるのだがコイツの場合は少し違う。
1回トリガーを引くと1発は勢いよく発射されその直後にヒョロ弾が「発射」される。
例えるなら2点バーストの2発目だけパワー不足のような感じ。
ガスブロという特性上、電動ガンのように同時に2発給弾されることは考えにくいし、もしそうなった場合でもヒョロ弾が2発「同時に」発射されるはず。
このようなケースは初めてなのでここからは勘とトライ&エラーです。
(ちなみにホップをかなり強めに掛けたら大丈夫だったのですが0.28gでも使い物にならないので却下)
まずは鋼鉄の塊で直接パッキンおさえる構造のホップアームに押しゴムを保持する溝をオートウェルドで成型追加。
この形状に対応すべくインナーの窓も拡張したのにも関わらず、
全然効果なし。。。汗
その後形状を元に戻し、何度もバラしては検証をしてみるも(ほんと何十回も。。。涙)原因が分からず困窮している中で、偶然気付いたことありました。
それは、
アンダーレールを外して撃つと安定する!
アンダーレールはアウター固定も兼ねているので面倒でも射撃時はきちんと組み立てて撃つようにしてました。
しかし何度も検証してくうちにホント嫌気がさして横着して組まずに撃ったら驚くほど安定したのです。
先ほど触れましたアウターの固定も然りですが、このアンダーレールはホップ調整ネジを固定する役割もしています。
このように。なので分解してみると、
支え部分にスレ跡があるのが確認できます。
ホップネジが最初異様に硬いのはそのせいです。
理屈はよくわかりませんがこれが原因と睨み、アンダーレールを組んでもこの状態を保てるようなアイデアを再現してみました。
まずは下記のネジ(M5)を用意します。
少々割高ですが鍋屋バイテックさんで買えます。
この「小頭」でないとアウター基部と干渉しますのでご注意。
自分は近くのネジ屋さんで「小頭」ではないネジを個売り(¥40)してもらい頭の径を電動ツールで加工しました。
ネジの長さは13.5〜14mmなので16mmを購入しカットしました。
そして根元に純正ネジに付いていたOリングをかまします。
自分は純正ネジにある溝も加工して再現しましたが無くても大丈夫かもしれません。
(溝を作るとき深く掘りすぎて六角穴に貫通してしまい1本ダメにしまいました^o^::)
そして完成したのがこちらです
これで弾ポロも無くなり弾道も安定しました〜涙
厳密にはマガジンを温めすぎる(40度くらい)と再発する傾向がありますが、実質その温度で運用することはないので自分的には問題ないと判断。
おそらくOリングのクッション性が功を奏しているものと思われます。まぁ何故かの理屈はいまだ理解できてませんが。。。苦笑
なので「あまり硬く締めすぎず、なおきちんと滑り止めの役割を果たしてくれる」ポイントでネジの長さを調整するのがコツかもしれません。
アンダーレールの干渉部分をザグって純正ネジを使う方法でも同じ効果が得られたとは思いますが、自分は主張の強すぎるホップネジも気になってたのでそれも目立たなく出来て一石二鳥でした。(ゲーム中にグローブのまま調整できるというメリットはあると思いますが)
ともかく、これでモヤモヤがスッキリしました〜
(ちなみにもはや自分が海外ガスライフル買ったときの通過儀礼となってますが、コイツもインナー225mmまでカットしてパッキンはマルイに変えてます)
今回も独自レシピですし個体差にもよると思いますので試される方はあくまでも自己責任で!
その後へ続く。。。
久々にテンションのあがる逸品、
Cyber Gun(VFC)のMk17(SCAR-H)GBB
をゲットしました。
箱出しでもフル/セミともに作動性最高で、外観もさすがVFC。ほんといい買い物した感じですね。
特にマガジンを温めたときのリコイルには本当シビレますよ。
ただ実射性能はお世辞にもいいとは言えず、かなりの頻度でダブル発射に弾ヒョロ、初速もホップも安定しない。とくにマガジンを温めたときは顕著。
その症状がノズル長すぎるケースに似てたため分解してチェックするも問題はなさそう。
なのでいまいちどよく確認してみた。
ノズルが長い場合はローディング時に弾を前に押し出しすぎて保持できずに弾ポロするので、挙動としては1発撃ったあとに弾がインナーの中で「サラサラ〜、ポトッ。。。」って感じになるのだがコイツの場合は少し違う。
1回トリガーを引くと1発は勢いよく発射されその直後にヒョロ弾が「発射」される。
例えるなら2点バーストの2発目だけパワー不足のような感じ。
ガスブロという特性上、電動ガンのように同時に2発給弾されることは考えにくいし、もしそうなった場合でもヒョロ弾が2発「同時に」発射されるはず。
このようなケースは初めてなのでここからは勘とトライ&エラーです。
(ちなみにホップをかなり強めに掛けたら大丈夫だったのですが0.28gでも使い物にならないので却下)
まずは鋼鉄の塊で直接パッキンおさえる構造のホップアームに押しゴムを保持する溝をオートウェルドで成型追加。
この形状に対応すべくインナーの窓も拡張したのにも関わらず、
全然効果なし。。。汗
その後形状を元に戻し、何度もバラしては検証をしてみるも(ほんと何十回も。。。涙)原因が分からず困窮している中で、偶然気付いたことありました。
それは、
アンダーレールを外して撃つと安定する!
アンダーレールはアウター固定も兼ねているので面倒でも射撃時はきちんと組み立てて撃つようにしてました。
しかし何度も検証してくうちにホント嫌気がさして横着して組まずに撃ったら驚くほど安定したのです。
先ほど触れましたアウターの固定も然りですが、このアンダーレールはホップ調整ネジを固定する役割もしています。
このように。なので分解してみると、
支え部分にスレ跡があるのが確認できます。
ホップネジが最初異様に硬いのはそのせいです。
理屈はよくわかりませんがこれが原因と睨み、アンダーレールを組んでもこの状態を保てるようなアイデアを再現してみました。
まずは下記のネジ(M5)を用意します。
少々割高ですが鍋屋バイテックさんで買えます。
この「小頭」でないとアウター基部と干渉しますのでご注意。
自分は近くのネジ屋さんで「小頭」ではないネジを個売り(¥40)してもらい頭の径を電動ツールで加工しました。
ネジの長さは13.5〜14mmなので16mmを購入しカットしました。
そして根元に純正ネジに付いていたOリングをかまします。
自分は純正ネジにある溝も加工して再現しましたが無くても大丈夫かもしれません。
(溝を作るとき深く掘りすぎて六角穴に貫通してしまい1本ダメにしまいました^o^::)
そして完成したのがこちらです
これで弾ポロも無くなり弾道も安定しました〜涙
厳密にはマガジンを温めすぎる(40度くらい)と再発する傾向がありますが、実質その温度で運用することはないので自分的には問題ないと判断。
おそらくOリングのクッション性が功を奏しているものと思われます。まぁ何故かの理屈はいまだ理解できてませんが。。。苦笑
なので「あまり硬く締めすぎず、なおきちんと滑り止めの役割を果たしてくれる」ポイントでネジの長さを調整するのがコツかもしれません。
アンダーレールの干渉部分をザグって純正ネジを使う方法でも同じ効果が得られたとは思いますが、自分は主張の強すぎるホップネジも気になってたのでそれも目立たなく出来て一石二鳥でした。(ゲーム中にグローブのまま調整できるというメリットはあると思いますが)
ともかく、これでモヤモヤがスッキリしました〜
(ちなみにもはや自分が海外ガスライフル買ったときの通過儀礼となってますが、コイツもインナー225mmまでカットしてパッキンはマルイに変えてます)
今回も独自レシピですし個体差にもよると思いますので試される方はあくまでも自己責任で!
その後へ続く。。。
2015年12月05日
VFC 2015 GBB NPASを自作!
前回のVFC GBB 416/M4 調整③ の続きです。
VCF GBB 2015ver MK12、MK18mod1、SOPMODにCQB-R。
季節外れのリリースを物ともしない盛況っぷりですね。
しかしNPASがオミットされているのがネックで、自分の416Dも同じく。
前回の記事でバルブを工作することで初速調整したのですがその労力たるやハンパなく、もうしばらくノズルは弄らんぞ!と固く心に誓ってた矢先…
今回ふとしたきっかけでNPASを自作することに挑戦する運びとなったのでご紹介します。
今日417GBBで遊んでたらノズルの動きが悪かったので調整しようと分解してみたところ、VFCのNPASがめちゃくちゃシンプルな構造であることを発見。
あれ、前回の記事で弄くり倒したNPASオミットバージョンと造りが酷似してるぞ、と。
バルブを見比べてみたら調整用のイモネジがあるかないかだけ。
「これは自作できるかも?」と睨んで早速トライ。
2015バルブ内部を覗くとご丁寧にセンターに窪みがある。
この窪みに合わせることで難なくセンター出しながら下穴を開けれました。
次にネジ屋で買った3×8mmのイモネジを用意し、、、
下穴にねじ込む!
横着してタップきらず直接ぶち込みましたが難なくクリア。
多少角度ズレしても気にしない。
そしてアルミパーツの突起を切り飛ばしヤスリでキレイに平面にならします。
これで組み立てれば自作NPASノズルの完成です。
初速測ってみましょう。
いずれもマガジンをドライヤーで熱々にした状態です。
まずは自作NPASを絞ると。。。
こんな感じですね。
そこから解放していき、
おーバッチリ!
マガジン温めてるとはいえ安全マージン考えこの辺でフィックスします。
これで実質ネジ代¥25でNPASの機能が手に入りました(笑)
いやー前回と違って超簡単!
これだと何度もノズル分解しなくてすみますよー
GBBの調整に慣れた方ならどなたでも出来る技です。
NPASノズルが手に入らなくてヤキモキしてた方にはオススメです(ただし自己責任でね)。
<ご注意!>
単品でパーツ売りしているノズルの中にはNPASが内蔵される前の仕様があります。
その場合はまったく構造が違うので今回のレシピは使えませんのでご注意!
VCF GBB 2015ver MK12、MK18mod1、SOPMODにCQB-R。
季節外れのリリースを物ともしない盛況っぷりですね。
しかしNPASがオミットされているのがネックで、自分の416Dも同じく。
前回の記事でバルブを工作することで初速調整したのですがその労力たるやハンパなく、もうしばらくノズルは弄らんぞ!と固く心に誓ってた矢先…
今回ふとしたきっかけでNPASを自作することに挑戦する運びとなったのでご紹介します。
今日417GBBで遊んでたらノズルの動きが悪かったので調整しようと分解してみたところ、VFCのNPASがめちゃくちゃシンプルな構造であることを発見。
あれ、前回の記事で弄くり倒したNPASオミットバージョンと造りが酷似してるぞ、と。
バルブを見比べてみたら調整用のイモネジがあるかないかだけ。
「これは自作できるかも?」と睨んで早速トライ。
2015バルブ内部を覗くとご丁寧にセンターに窪みがある。
この窪みに合わせることで難なくセンター出しながら下穴を開けれました。
次にネジ屋で買った3×8mmのイモネジを用意し、、、
下穴にねじ込む!
横着してタップきらず直接ぶち込みましたが難なくクリア。
多少角度ズレしても気にしない。
そしてアルミパーツの突起を切り飛ばしヤスリでキレイに平面にならします。
これで組み立てれば自作NPASノズルの完成です。
初速測ってみましょう。
いずれもマガジンをドライヤーで熱々にした状態です。
まずは自作NPASを絞ると。。。
こんな感じですね。
そこから解放していき、
おーバッチリ!
マガジン温めてるとはいえ安全マージン考えこの辺でフィックスします。
これで実質ネジ代¥25でNPASの機能が手に入りました(笑)
いやー前回と違って超簡単!
これだと何度もノズル分解しなくてすみますよー
GBBの調整に慣れた方ならどなたでも出来る技です。
NPASノズルが手に入らなくてヤキモキしてた方にはオススメです(ただし自己責任でね)。
<ご注意!>
単品でパーツ売りしているノズルの中にはNPASが内蔵される前の仕様があります。
その場合はまったく構造が違うので今回のレシピは使えませんのでご注意!