2014年08月23日
VFC GBB MP5K SOCセレクター調整
先日紹介したSpec-Ops Concept、SEFグリップフレーム。
非常にカッコいいのですがセレクターフルでもセミになる症状が残念。
そこで改善策としてセレクター調整のお話です。
左が純正、右がSOC。
基部の形状が異なるのが分かります。
SOCには純正にあるような溝がありませんね。
セレクター穴から突起が覗いてますね。
セミではこの突起を押し下げ、フルだと解放してあげるのが正しいよう。
SOCセレクターだとフルの位置でもこれを押し下げてしまいます。
なので純正セレクターのように溝を掘ってあげます。
ハイ出来上がり。
ちゃんと位置出しできれば純正のようにガッツリ掘らなくても、
これくらいで大丈夫です。スチールなのでしんどいですしね(笑)
後は組み立てるだけ。
分解時も組み立て時もセレクターは12時方向にして、
矢印の板バネのようなパーツを押し下げながら抜き差しします。
このパーツが突起と連動してます。
特に組み立て時に無理に挿し込もうとすると突起を盛大にひん曲げて、
最悪トリガーボックス分解調整を要しますのでご注意。
これでバッチリフルオートです。
またまた駆け足報告失礼しました。
<追記>
後から分かったことですが、SEFフレームに換装する場合はトリガーボックス内の突起のパーツをまんま取り除くのが正しいようです。実銃構造も同じだとか。ただこのパーツの着脱は面倒なので、たまに着せ変えて遊びたい自分的には見えない部分のリアルさ追求よりもセレクター加工の方向で良かったです。
非常にカッコいいのですがセレクターフルでもセミになる症状が残念。
そこで改善策としてセレクター調整のお話です。
左が純正、右がSOC。
基部の形状が異なるのが分かります。
SOCには純正にあるような溝がありませんね。
セレクター穴から突起が覗いてますね。
セミではこの突起を押し下げ、フルだと解放してあげるのが正しいよう。
SOCセレクターだとフルの位置でもこれを押し下げてしまいます。
なので純正セレクターのように溝を掘ってあげます。
ハイ出来上がり。
ちゃんと位置出しできれば純正のようにガッツリ掘らなくても、
これくらいで大丈夫です。スチールなのでしんどいですしね(笑)
後は組み立てるだけ。
分解時も組み立て時もセレクターは12時方向にして、
矢印の板バネのようなパーツを押し下げながら抜き差しします。
このパーツが突起と連動してます。
特に組み立て時に無理に挿し込もうとすると突起を盛大にひん曲げて、
最悪トリガーボックス分解調整を要しますのでご注意。
これでバッチリフルオートです。
またまた駆け足報告失礼しました。
<追記>
後から分かったことですが、SEFフレームに換装する場合はトリガーボックス内の突起のパーツをまんま取り除くのが正しいようです。実銃構造も同じだとか。ただこのパーツの着脱は面倒なので、たまに着せ変えて遊びたい自分的には見えない部分のリアルさ追求よりもセレクター加工の方向で良かったです。
2014年08月22日
VFC GBB MP5K プチ改造
最近自分的にMP5熱が燃焼しています。
先日リリースされたばかりのVFC電動MP5。
それを興味本位でショップで手にしたのががきっかけなんですけどね。
その日にそのままお持ち帰りして、
その後も勢い余ってGBBまでも買い漁る始末で(苦笑)
きょうはそのうちのひとつ、GBBクルツのお話。
刻印もリアルになり外観的に決定版と名高いVFC MP5Kですが、
残念ポイントとしてフロントサイトのスリングフックがあります。
実銃写真ではフロントのスリングフックはオミットされてる物ばかりです。
しかしVFCではしっかり御座います。
それを今回プチ改造で再現しました。
フックは捻れば取れますので撤去して、
6〜7mmのアルミリベットを塗装してその場所にプラリペアで接着。
接着剤がフロントサイト内側にはみ出るとバレルを通す時に邪魔なので、
かたどり君で塞いでから接着剤を流し込みリベットを固定しました。
これで完成。
ちょっとした加工ですが自己満足度は大幅アップ。
ちなみに上のグリップフレームはSpec-Ops Conceptの旧SEFタイプ。
このフレームはカッコいいんですが、
無加工だとフルオートにならない症状が出ます。
これも簡単な加工で改善できますので、また次回ご紹介します。
ここ最近忙しく何もアップできてなかったので取り急ぎネタでした。
先日リリースされたばかりのVFC電動MP5。
それを興味本位でショップで手にしたのががきっかけなんですけどね。
その日にそのままお持ち帰りして、
その後も勢い余ってGBBまでも買い漁る始末で(苦笑)
きょうはそのうちのひとつ、GBBクルツのお話。
刻印もリアルになり外観的に決定版と名高いVFC MP5Kですが、
残念ポイントとしてフロントサイトのスリングフックがあります。
実銃写真ではフロントのスリングフックはオミットされてる物ばかりです。
しかしVFCではしっかり御座います。
それを今回プチ改造で再現しました。
フックは捻れば取れますので撤去して、
6〜7mmのアルミリベットを塗装してその場所にプラリペアで接着。
接着剤がフロントサイト内側にはみ出るとバレルを通す時に邪魔なので、
かたどり君で塞いでから接着剤を流し込みリベットを固定しました。
これで完成。
ちょっとした加工ですが自己満足度は大幅アップ。
ちなみに上のグリップフレームはSpec-Ops Conceptの旧SEFタイプ。
このフレームはカッコいいんですが、
無加工だとフルオートにならない症状が出ます。
これも簡単な加工で改善できますので、また次回ご紹介します。
ここ最近忙しく何もアップできてなかったので取り急ぎネタでした。