2018年07月28日
GBLS DAS GDR15 P-MAG化 実践編2!! にして完成!!
お待たせしました。GBLS DAS GDR15 P-MAG化 の続きです。
エアガン市場さんから無事BKカラーが届きました。おかげで一昨日は仕事がモーレツに捗り(ていうか意地でやっつけた^^;;)昨日工作することが出来ました。
まずは先日手を加えたインナーを嵌めてみますとこのとおりやはり上部(特に前)が干渉して最後までささりません。さぁ色々手を加えていきましょう。
まずはアウターだけで本体に刺さるまで整形。後方のせり上がってる部分をカットして外側をラウンド状になだらかにします。
そしてインナーのリップもラウンドに。これはアウターを削る量を減らし穴が開きにくくするためです。
そして肝心の内部前方です。上から2つ目のリブ辺りまで薄くします。特に盛り上がってる部分を中心に。
このままでも行けなくないのですが、あらかじめ下側の前方も当たる箇所を薄くします。(理由は後述します)
ボルトストップレバー周辺もインナーの形状に合わせカットするのですが、逆に大きく切り欠きがある部分は。。。
プラリペアにガラス繊維を混ぜて埋めました。ゴミの侵入対策ですね。
そんなこんなで無事インサートできました。あとはネジを締めるだけなんですが長さが足りないので別で用意します。ネジ部で15mmくらいでしょうか。
ここからが大事なポイントです。普通にネジ締めようとするとネジ穴が内側すぎる感じなのですが、ここで新規のネジ穴を作らずに元の穴を使用してください。そのままでは無理なのでインナーを前方に引き寄せながらネジを斜めにねじ込む感じです。これでインナーが前側に引き寄せられながら固定されます。新規穴作ってしまうとインナーが前傾する形となり、リップとチャンバーにズレが生じ給弾時に激しくBB弾を傷つけたりジャムの原因となります。わたしは迂闊にもやってしまい穴を埋めて元に戻しました。先ほど下内側を削り込んだのはこの為の準備なんですね。
はい、これでスッポリピッタリインナーをインサート出来ました。インナーが前傾してるように見えるのは単にアウター後ろをカットしすぎただけです(^^;;
もう少しです。あとはマグプレートを固定する機構を加えなければいけません。そこで、
次世代P-MAGのインナーのパーツを流用します。
取り外すとこんなパーツ。
そして1mm、1.5mmのABS板からこんなパーツを切り出します。
でバネの座りが悪そうな箇所を、
大きいパーツをかぶせて土台にし、
小さいパーツを先ほどの次世代用パーツにはめ込み、
プレートをロック!
出来上がり!!
駆け足で紹介しましたが現物合わせであーでもないこーでもないしながらで結構大変でした。
でも試行錯誤繰り返した結果、給弾不良もなくバッチリのGDR15用P-MAGが完成しました^ ^
残念ながら前方のクリアランスの関係で自重落下しないのでタクティカルリロードは出来ませんが特にキツキツってわけでもないのでじゅうぶん許容範囲ですね。
以上、早く本家がリリースしてくれることを願いつつ残りのマガジンもP-MAG化することに決めました。今回は試作なので次はもっとスマートに、もっと美しく!を目指します。長文失礼しました。
エアガン市場さんから無事BKカラーが届きました。おかげで一昨日は仕事がモーレツに捗り(ていうか意地でやっつけた^^;;)昨日工作することが出来ました。
まずは先日手を加えたインナーを嵌めてみますとこのとおりやはり上部(特に前)が干渉して最後までささりません。さぁ色々手を加えていきましょう。
まずはアウターだけで本体に刺さるまで整形。後方のせり上がってる部分をカットして外側をラウンド状になだらかにします。
そしてインナーのリップもラウンドに。これはアウターを削る量を減らし穴が開きにくくするためです。
そして肝心の内部前方です。上から2つ目のリブ辺りまで薄くします。特に盛り上がってる部分を中心に。
このままでも行けなくないのですが、あらかじめ下側の前方も当たる箇所を薄くします。(理由は後述します)
ボルトストップレバー周辺もインナーの形状に合わせカットするのですが、逆に大きく切り欠きがある部分は。。。
プラリペアにガラス繊維を混ぜて埋めました。ゴミの侵入対策ですね。
そんなこんなで無事インサートできました。あとはネジを締めるだけなんですが長さが足りないので別で用意します。ネジ部で15mmくらいでしょうか。
ここからが大事なポイントです。普通にネジ締めようとするとネジ穴が内側すぎる感じなのですが、ここで新規のネジ穴を作らずに元の穴を使用してください。そのままでは無理なのでインナーを前方に引き寄せながらネジを斜めにねじ込む感じです。これでインナーが前側に引き寄せられながら固定されます。新規穴作ってしまうとインナーが前傾する形となり、リップとチャンバーにズレが生じ給弾時に激しくBB弾を傷つけたりジャムの原因となります。わたしは迂闊にもやってしまい穴を埋めて元に戻しました。先ほど下内側を削り込んだのはこの為の準備なんですね。
はい、これでスッポリピッタリインナーをインサート出来ました。インナーが前傾してるように見えるのは単にアウター後ろをカットしすぎただけです(^^;;
もう少しです。あとはマグプレートを固定する機構を加えなければいけません。そこで、
次世代P-MAGのインナーのパーツを流用します。
取り外すとこんなパーツ。
そして1mm、1.5mmのABS板からこんなパーツを切り出します。
でバネの座りが悪そうな箇所を、
大きいパーツをかぶせて土台にし、
小さいパーツを先ほどの次世代用パーツにはめ込み、
プレートをロック!
出来上がり!!
駆け足で紹介しましたが現物合わせであーでもないこーでもないしながらで結構大変でした。
でも試行錯誤繰り返した結果、給弾不良もなくバッチリのGDR15用P-MAGが完成しました^ ^
残念ながら前方のクリアランスの関係で自重落下しないのでタクティカルリロードは出来ませんが特にキツキツってわけでもないのでじゅうぶん許容範囲ですね。
以上、早く本家がリリースしてくれることを願いつつ残りのマガジンもP-MAG化することに決めました。今回は試作なので次はもっとスマートに、もっと美しく!を目指します。長文失礼しました。