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2012年08月05日

WE SVD ボルトキャッチ考察

WE SVDのその後です。

ボルトストップ誤作動をlightstaffさんのブログを参考に解決し、しばらく快調動作してくれてたのですが、今度はボルトストップがかからない症状に。分解してみると、写真のようにボルト側のノッチの摩耗でした。

WE SVD ボルトキャッチ考察

ちゃんと摩耗対策としてスチールパーツも埋め込まれているのに、そのスチールごと削れちゃってます。こんなことってあるんですね。試しに指でボルトストップアームをグイっと押し上げたらボルトキャッチしっかり掛かりますので、マガジンがアームを最後まで押し上げきれてなかったのでしょう。浅く掛かっていたもんだから、さすがのスチールも徐々に削られていったんじゃないかと思われます。

なのでマガジン側のアームを押し上げるパーツをかさ上げしてみます。0.5mmくらいのナイロン板(プラより対金属摩耗に強そうなので)を赤丸のパーツにエポキシ接着剤で貼り付けました。(ここで気をつけないといけないのが、あまりかさ上げしすぎると残弾1発あるときでもボルトキャッチが掛かっちゃいます。)

WE SVD ボルトキャッチ考察

アーム側をかさ上げしたほうがマガジン毎に加工しなくて済むのですが、そうすると構造上アームをレシーバーに組み込めなくなるのでやむなく却下。でも加工自体たいした手間でもないですし、SVDではそんなにたくさんマガジン持たないでしょうからokでしょう。あとは念のためボルト側の摩耗して角がなくなってたノッチ部分をリューターで整え、面でしっかりとボルトキャッチを受けとめられるよう形成。

以上の簡単加工でまたガッツリとしたホールドオープン復活しました。これ以上削れないこと祈ります。

それにしても毎度ですが、WE製品は素晴らしい物が多いだけに最後の詰めの部分が惜しいですね。WEM4のジャムも、ビックリするくらいの小加工で解決出来たのですが、気付くまでノズル何本壊したことか。。。


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Posted by N e o at 12:12│Comments(0)WESVD
 
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