2012年06月25日
スコーピオン ウェザリング
先日某オークションにて、マルゼンのワケアリvz61をお安くゲット。
「ガス漏れのため未検証、動作保証無し」
ってやつです。
それでもコイツを手に入れた理由は木グリップが装着してあったから。
「最悪動かなくてもグリップだけ取れたらいいや〜」
って感じで落札。
到着するなりさっそく検証してみると。。。
確かにガスはだだ漏れだが、なんとしっかり動いてくれるじゃあないですか。
初速も76m/s前後と安定、HOPも問題無し。
しかも前のユーザーさんが塗装&ウェザリングを施していたようで、荒いがなかなかいい雰囲気。
「こりゃラッキー。パーツ取りにはもったいないか〜」
と思うも束の間。
すぐにボルトキャッチが折れて、せっかくのボルトストップ効かなくなりました。
(マガジン挿したまま空撃ちモードの解除はやめた方が良いです)
しゃーなしに予定どおりウチのスコピちゃんにグリップを載せ換えることに。
「これでまぁノルマはクリア。。。」
といきたいところですが、ウェザリング見ちゃった後だから何か物足りない。
(マルゼンスコピはマルイ電動に比べても外観がちょっとしょっぱいですからね〜)
ってことで見よう見まねでウチの子にもやっちゃいました、ウェザリング。
と言っても完全分解方法も知らんし自分せっかちだし、相手はアウトローなスコピちゃんだし、ちょー手抜きです。
途中過程の写真撮影もスルーしちゃったくらいの手抜きです。
さて行程ですが、分解はおろか脱脂すらやりません。
仕上げが粗くなってもいいんです、スコピはカッコ良ければいいんです。
それから金属パーツを超てきとーにマスキング。
マガジン挿す処とバレル先端にティッシュ詰め込んで塗料侵入防止。
アルコール染ませた布でプラ部をてきとーに拭き、スポンジヤスリ180番でヘアライン状に荒らす。
(この段階で結構プラ感拭えたのですがまだいきます)
キャロムブラックスチールで極薄下地。
スコピなので完全乾燥なんて待ちません。
触指乾燥したらインディブラックパーカーをブシュー。
ここも完全乾燥なんて待ちません。
5〜10分ほどしたら金属パーツにてきとーに貼ったマスキングはがして、塗料がのっかっちゃったところを爪でかじって落とす。
完全乾燥前なので簡単に落ちます。
その後塗装した面をスポンジヤスリ180番で、インディ特有のザラザラを馴らすような感じでヘアライン処理。
ゴシゴシやってるとただ塗装がはげてくだけなので、ここは強めの力でザクッと、そのぶん擦る回数は少なめで。
(この時点で結構な金属感出ますがまだまだいきます)
インディーの塗膜はキャロムに比べると柔く、爪でかじるとすぐにつや消し部分がキラキラの傷になる。
これだとせっかくの平行なヘアラインがすぐに乱れるので、この特性を逆に利用する。
キャロムポリッシュクロスで指を包み、クロス越しに爪で塗膜を引っ掻くように(ラインと平行に)擦りまくり光沢を出していく。
爪でかじってもキラキラ傷が目立たなくなるまで磨く。
そこから綺麗になりすぎた部分を再びザクッとヤスって、はい完成です。





どうでしょう、それっぽくなったでしょうか。
汚くても荒くてもカッコ良くてなんぼ!
と豪語したわりには上品になってしまったような気がしないでもないが。。。まぁ良しとしましょう。
ちなみにモノホンにヘアラインなんて洒落たモン入ってないかも知れませんが、
「使い込んでるうちに出てくるサビなんかを落とすため磨いたりしてるうち勝手にヘアラインになってもた」
的な脳内補完で楽々クリアです。

2挺そろい踏み。
ちなみにマルゼンさんに問い合わせたところ、ボルトキャッチもガス漏れも修理代無料(送料のみ)で対応してくれるとのこと。
素晴らしいです、素敵です、マルゼンさん。
これでオクでゲットしたほうも無駄になりません。
しかも安かったので超ラッキー。
さっそく送付しました。
生まれ変わったマルゼンvz61、この夏はフィールドで仲良く一緒に暴れるとしましょう。
「ガス漏れのため未検証、動作保証無し」
ってやつです。
それでもコイツを手に入れた理由は木グリップが装着してあったから。
「最悪動かなくてもグリップだけ取れたらいいや〜」
って感じで落札。
到着するなりさっそく検証してみると。。。
確かにガスはだだ漏れだが、なんとしっかり動いてくれるじゃあないですか。
初速も76m/s前後と安定、HOPも問題無し。
しかも前のユーザーさんが塗装&ウェザリングを施していたようで、荒いがなかなかいい雰囲気。
「こりゃラッキー。パーツ取りにはもったいないか〜」
と思うも束の間。
すぐにボルトキャッチが折れて、せっかくのボルトストップ効かなくなりました。
(マガジン挿したまま空撃ちモードの解除はやめた方が良いです)
しゃーなしに予定どおりウチのスコピちゃんにグリップを載せ換えることに。
「これでまぁノルマはクリア。。。」
といきたいところですが、ウェザリング見ちゃった後だから何か物足りない。
(マルゼンスコピはマルイ電動に比べても外観がちょっとしょっぱいですからね〜)
ってことで見よう見まねでウチの子にもやっちゃいました、ウェザリング。
と言っても完全分解方法も知らんし自分せっかちだし、相手はアウトローなスコピちゃんだし、ちょー手抜きです。
途中過程の写真撮影もスルーしちゃったくらいの手抜きです。
さて行程ですが、分解はおろか脱脂すらやりません。
仕上げが粗くなってもいいんです、スコピはカッコ良ければいいんです。
それから金属パーツを超てきとーにマスキング。
マガジン挿す処とバレル先端にティッシュ詰め込んで塗料侵入防止。
アルコール染ませた布でプラ部をてきとーに拭き、スポンジヤスリ180番でヘアライン状に荒らす。
(この段階で結構プラ感拭えたのですがまだいきます)
キャロムブラックスチールで極薄下地。
スコピなので完全乾燥なんて待ちません。
触指乾燥したらインディブラックパーカーをブシュー。
ここも完全乾燥なんて待ちません。
5〜10分ほどしたら金属パーツにてきとーに貼ったマスキングはがして、塗料がのっかっちゃったところを爪でかじって落とす。
完全乾燥前なので簡単に落ちます。
その後塗装した面をスポンジヤスリ180番で、インディ特有のザラザラを馴らすような感じでヘアライン処理。
ゴシゴシやってるとただ塗装がはげてくだけなので、ここは強めの力でザクッと、そのぶん擦る回数は少なめで。
(この時点で結構な金属感出ますがまだまだいきます)
インディーの塗膜はキャロムに比べると柔く、爪でかじるとすぐにつや消し部分がキラキラの傷になる。
これだとせっかくの平行なヘアラインがすぐに乱れるので、この特性を逆に利用する。
キャロムポリッシュクロスで指を包み、クロス越しに爪で塗膜を引っ掻くように(ラインと平行に)擦りまくり光沢を出していく。
爪でかじってもキラキラ傷が目立たなくなるまで磨く。
そこから綺麗になりすぎた部分を再びザクッとヤスって、はい完成です。



どうでしょう、それっぽくなったでしょうか。
汚くても荒くてもカッコ良くてなんぼ!
と豪語したわりには上品になってしまったような気がしないでもないが。。。まぁ良しとしましょう。
ちなみにモノホンにヘアラインなんて洒落たモン入ってないかも知れませんが、
「使い込んでるうちに出てくるサビなんかを落とすため磨いたりしてるうち勝手にヘアラインになってもた」
的な脳内補完で楽々クリアです。

2挺そろい踏み。
ちなみにマルゼンさんに問い合わせたところ、ボルトキャッチもガス漏れも修理代無料(送料のみ)で対応してくれるとのこと。
素晴らしいです、素敵です、マルゼンさん。
これでオクでゲットしたほうも無駄になりません。
しかも安かったので超ラッキー。
さっそく送付しました。
生まれ変わったマルゼンvz61、この夏はフィールドで仲良く一緒に暴れるとしましょう。