2020年10月23日
エボギアG33レビュー
エボリューションギア(以下エボギア)製EoTech G33マグニファイヤーのレプリカをゲットしたのでレビューします。
今回はDEVILSIXさんにて購入。
パッケージはレプホロと同じくシンプル。
取説もなく、高さ調整ライザー、取り付け用の六角レンチ、クロスなど付属品は必要最低限。
バリエーションはMILペイントverと悩みましたがUSフラッグアノダイズverをチョイス。
タンデムのエボギアホロとの相性はもちろん抜群です。
エボギア前のレプリカと比較しながら細かく見ていきましょう。(上:エボギア 下:NB)
NBはいわゆるピンクゴールドのやつ(色が最悪だったので自前で塗装済み)です。
エボギアは実物にも見られるプラスネジを再現。
次はマウントのラッチ。エボギアはしっかりと爪が食い込み固定されるのに対し、NBは普通に締めても爪がはまらずプラハンマーなどで叩かなければ噛まない(ただここは個体差と思われますが)。
ゼロイン調整ダイヤルの溝もエボギアは綺麗な十字に対しNBは中心がズレまくってます(まあここも個体差でしょう)。
また、エボギアのダイヤルの動きはとてもスムーズで、指での調整がとても楽。
逆に濃いブッシュやウェアとの接触で動いてしまう可能性はあるかもしれません。
調整幅も必要十分。
個人的にポイント高だったのは、エボギアのマウント固定ネジ穴にヘリサートのようなリコイル処理がされていたところ。
GBBやDASへの設置が前提だったのでより強固に締め上げられるこの施工は、地味ですがとてもありがたいです。
最後にエボギアを覗き込んだ時の見え方です。(上:G33無しピンチで拡大 下:G33越し拡大無し)
どちらもiPhoneにて撮影。肉眼でもほぼ同じ見え方でした。
アイレリーフは従来通りというかカタログ通り5cm前後といったところでしょうか。
アイボックスも他のレプリカと同じくらいか、わずかに広い気がする感じもします。
このクラスのスコープの挙動に慣れていれば全く問題ありません。
ただし像の見え方はエボギアは非常にクッキリで他のレプより見やすい印象を受けました。
色もほとんど透明で、強いていうならほんの少しだけ暖色に寄る感じ。
手持ちのホロサンブースターに1歩及ばずというレベルで、かなり良い感じです。
ここまで来ると結局はタンデムさせるサイトの明度に依存ということになりますが、良質なサイトであれば十分ゲームで使えそうですね。
ちなみに視度調整ダイヤルもスムーズで調整幅も広くしっかり機能しています。
以上ざっくりレビューでしたが、ヒンジの動きもかっちりしていて安心感もあり、ドレスアップ、ゲームユース、どちらにもお勧めできる良品レプです。
これは他のバリエも買っちゃいそうですね。
Posted by N e o at 18:23│Comments(0)
│光学機器